Graded Readers, audio, podcast
The Phantom of the Opera
しばらく多読での更新がご無沙汰ですが、(たまに)読んでます。
The Phantom of the Opera. Beginner Elementary. 7./8. Klasse. (Lernmaterialien)
このBLACK CAT シリーズは、チャプターごとにコラムとか、簡単なチェック問題があり、同封されているCD も同じような構成になっているのもありますが、このCDは朗読のみ。
いちいちスキップしないでいいので聞きやすかった(笑)。
またシリーズの中には朗読が途中までのものもあるらしい、と聞いたことがあったのですが、ちゃんと完全版でした。
そして、わたしは『オペラ座の怪人』を OBW1(右下の本)でしか知らなくて、読んだのはかなり前だったこともあり、なかなか新鮮に楽しめました。
朗読がまたイイ感じにラジオドラマ風なので、聞いていると、あの曲が頭をよぎる(笑)。
こちらのOBW は、どちらかというと淡々としたイメージで
Erik の切ない感じがあったんだけど、
BLACK CAT の方は音声付きな分、台詞が多く、
臨場感があり、少し怖い(狂気?)感じがしました。
どっちが本来の「オペラ座の怪人」なんだろう?両方かな?
ところで、こういうGRの読み比べ?好きです。
GR用にリトールドする作者さんそれぞれの視点が違うので、
同じ作品でもレベルに関係なく、読みやすさも違うし、
雰囲気や、読後感まで違うこともあったりして面白いです。
コメントありがとう!
初めまして。きゃもと申します。SSSの掲示板にはたま?に出没しています。
私はOBW版とMacmillan版で読みました。
だいぶ前に読んだので細かいところまで覚えていませんが、
Macmillanは途中からペルシャ人(?)の一人称で話が進むせいか、
同じ話なのにだいぶ違う印象がありました。
確かに読み比べるというのは面白いですね。
Posted by: きゃも | 2006年08月16日 22:21
きゃもさん初めまして!
わたしもSSSの掲示板にはごくごくたまーに出没してます(笑)。
あちらでも、すれ違う機会があるといいですね!
さっそくですが、Macmillan版があるのは知らなかったです。
Macmillanは好きなので、また読んでみたいと思います。
読み比べも、それぞれの良いところがあって面白いですよね。
多読では、気に入ったシリーズを見つけると読みやすいっていいますが、
わたしにはソレに似たような感じです(笑)。
>ペルシャ人
この人、BLACK CAT版のCDでは、巻き舌でしゃべるのがおかしかったですよ(笑)。
Posted by: じゅんじゅん | 2006年08月17日 20:25