ニュージーランド旅行(2007)
Taupo Bungy!
前にも書いたけど、バンジージャンプしましたー!
47メートルのジャンプです。(落下ともいう)
落ちていくなか、ちらりと見えた空も、流れていく崖の景色も、迫り来る水も、
ぜんぶ、ぜんぶ、サイコーにキレイだった!(目、開けてたよ!)
(以下、実況中継だから長いです。興味がありましたら、どうぞ・・)
わたしが飛んだ場所はこんなところです。
ニュージーランドで最も景観の美しいジャンプ場所として有名です。
タウポバンジーは、高さ47メートルの崖の上に造られたユニークな梁に支えられたプラットフォームから、透明な水をたたえるワイカト川へと飛び込みます。キラキラ輝くエメラルド グリーンの川面を見れば、それだけで吸い込まれるようにジャンプしてしまうことでしょう。
(ニュージーランド 探検>タウポ バンジーより)
まず受付に行き、体重を測り、体重をマジックで手の甲に書かれながら、
説明を聞き(英語)、誓約書(日本語)にサインをして、お金を払い、契約成立。
ここから止めてもお金は戻りません。ここまでで約10分。
すいていたこともあるけど、なんとあっさり。
これが済むと、スタッフにつれられ、鍵のかかった扉を開け、
ジャンプ台の中に入っていき、イスに腰掛けたら、両足まとめてバンドを装着。
そして安全のためか、この両足バンドとジャンプ台が紐で繋がれます。
ここでイスから腰をあげたり、余計に動くと注意されます。
下を覗こうと、腰をあげて注意されたのはわたしです(笑)。
(ふらっと飛び出されて落ちちゃったらマズイもんね)
わたしの前に3人いて、内2人はタンデムで、もう1人はソロジャンプ。
何やら、水に浸かるまで紐を伸ばすか聞いているよう。
うーん、わたしは着替えたくないからなあ、水没はやめにしよーっと。
なんてぼんやり考えているうちに、あっという間にわたしの番。
わたしの手の甲を見て、紐を調節しながら、身体まで水に浸かるか聞いてきます。
もちろん、断りました。でも、ちょっと触りたい、とも言ってみた。
いよいよジャンプ台へ。
スタッフのお兄さんが、両足バンドで繋がれたわたしの身体をささえながら
じりじりとステップの前まで背中を押してきます。
この瞬間が一番怖かった。そして、
「ワン・ツー・スリー!バンジー!!」
飛べませんでした・・・。
落ちることに対しての恐怖心はなかったんだけど、
下を見たら、やっぱり足がすくんじゃってダメでした。
でも飛びたい、でも足が動かない。
だったら、これ以上悩むのも時間の無駄!と思い、
再度、自分の中の飛びたい気持ちが萎えてないことを確認し、
スタッフのお兄さんにお願いして押し出してもらったのでした。<若干、負け犬。
左>落下中。紐の先にくっついてるのがわたし(笑)。
右>全て終わって救出されてるところ。
この写真のあたりは爽快感だけでした。
そしてひじまで水に浸かってきました。
お兄さん、紐調節、ナイスです。
ボートに乗りこみ、バンドをはずし、上を見上げたときが、
一番興奮してたかも(笑)。
その興奮のなか、崖を上がり、みんなと合流したら、
拍手で迎えられ、やや興奮した口調で声をかけられました。
全員でやらずとも、メンバー1人が飛ぶだけで気持ちは共有できるようです(笑)。
最初の写真は買ったものです。
何やら、知らぬ間に(?)写真やらビデオやら撮られており、
バンジー終了後、事務所にジャンプ証明書(無料)を貰いにいくと、
それらの販売セールスかけられます(笑)。
(で、両親がナンの記念なんだか買っちゃったのよね・・・)