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2007-11-08

ニュージーランド旅行(2007)

ドライブのハナシ

今回の旅行では車も運転してきました。
わたしが走ったのは Rotorua ~ Matamata 間(地図の青い線)です。
走行距離は70kmくらい。時間にして1時間くらいかな?


拡大地図を表示
【ロトルア~マタマタまでのルート。Google マップより】

なんでここをわたしが運転したのかというと、ようは「Hobbiton village に行きたいなら、自分で運転してね」という趣旨。Rさんはホントに粋な人です(笑)。
ホビット庄ツアーは Matamata にあります。

以下、ドライブ日記。

車は8人乗りの TOYOTA でした。(車名不明。車には疎いので・・)
AT車だし、道はまっすぐだから、快適ワクワクドライブ♪のハズだったんだけど、
助手席に乗ったRさんから「28号線が見えたら、そこ入ってね(英語)」と言い、
その後は予定の予約確認なんかをケータイで始めだし、
後ろのみんなに一緒に案内探してもらおうと思ったら、みんな寝ちゃうしで、
「え・・ええと、に・・・にじゅうはち・・ですよね?(英語らしきもの)」と確認したあとは、
絶対行きたい Matamata へ向け、目を皿のようにしてドライブしたのでした(笑)。

なんて書くと、とっても大変そうに見えますが、
案内見落とさないようにする以外は快適なドライブでした。
道はほとんどまっすぐで、街を出て広大な景色を抜け、そして次の街が見えて来る。
視界が開ける運手席からの景色はサイコー気持ちよかったです。

そんな快適なドライブの中、無事に28号線も見つけ(!)、
いよいよ Matamata 市内へ。ここはちょっと緊張しました。

というのも、ニュージーランドは日本と違い、
交差点が信号無しロータリー(ラウンドアバウト)になっていることが多いからです。
(中心部以外はほとんどがラウンドアバウトじゃないだろうか。もしくは何もなし)
あ、車線は日本と同じ左車線です。

そして右優先。この右優先ってのが一瞬とまどいます。
例えば、ラウンドアバウトに入りときに、交差車線の右から車がきた場合は、
その車がまずラウンドアバウトに入り、次がわたしです。
また交差点でわたしが左折、前から来る車が右折の場合も、
前からくる右折車が優先になります。常に右が優先です。

これ、言葉では分かっていても、瞬間、身体がついてこないので、
交差点にさしかかるたび「右、右」と唱えてました(笑)。

自分から希望し、楽しみにしていた車の運転ですが、
同行者たちにコワイ思いをさせることなく
無事に目的地に到着したときは、やっぱりホッとしました。

そうそう、ラウンドアバウトといえば。

キッドナッパーズ岬へのドライブ中、とあるラウンドアバウトを通過しました。
道幅も広く、見通しも悪くなく、交通量の少ない道路です。
ここは、もともとはただの信号無し交差点だったんだけど、
あるとき旅行中の日本人カップルが衝突事故にあったそうです。
右優先を失念し直進しようとしたところ右から来る車の衝突にあったらしい。
その後、同じ不幸が起きないことを願い、カップルのご両親たちの手によって
ラウンドアバウトにしたそうです。

という話しを、そのラウンドアバウトを通過しながらRさんから聞きました。
旅行中だから、異国だからではなく、どこであっても安全運転でいきたいですね。

i-site 

これが目的地だった、Matamata にあるインフォメーションセンター(i-site)。
ここでホビット庄ツアーチケットを買い、ツアーバスに乗り込みます。

読めるかな? 

上の写真、左の柱にある文章の拡大写真。これで読めるかな?
(クリックするともう少し大きく見られます)

コメントありがとう!

ホビット庄の中はどうなったの!

名無しさん、こんにちは!
また名前が落ちていたので「名無しさん」といれちゃいました。
(わたしは誰だか分かっている!)

>ホビット庄の中はどうなったの!

いまやホビットのお家は羊ちゃんのお家なんですよー。
ってそのハナシじゃないですよね。
その件はしばしお待ちください。気が向いたらやります(爆)。

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