たまたま音源を手に入れ、聴き読みしました。
ていうか、いつものように限りなく「聴きました」に近い、聴き読み。

Afternoon on the Amazon (Magic Tree House) Mary Pope Osborne Sal Murdocca Random House Childrens Books 1995-08 by G-Tools

一気にいったんですが、気持ちよかったー。(？)
正直なところ、話しが面白く、内容にぐいぐい引き込まれたわけでもなく、
集中して「よーし、聴いてやるぞー」と思ってたわけでもなく。

ヘッドフォンから流れる声と、たまにある挿し絵を見ながら、
ぼやーっと読んで（聴いて）しまいました。
このラクチンさが、気持ちよかった。

Magic Tree House は１冊で完結したお話しなんだけど、
（こども向けだけど）４冊で１つの謎みたいなのもあったりするシリーズです。
内容はフィクションだけど、主人公たちが出会い体験する出来事は、
歴史だったり、物語だったりという、雑学っぽい内容になってます。

これは６巻なので、今風(？)に言うなら第２シーズンの２話目です。
Amazon にたどり着いた彼らを待っていたのは・・？（というほどのものでもない）
すごい久しぶりだったけど、ジャックが好きだったのを思い出しました(笑)。
また読もーっと。

読み終えたばかりなので、色んな気持ちがごちゃまぜだけど、
とにかくたのしかったー！

以下、ネタばれは全くナシで！(笑)

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Edition J.K. Rowling Bloomsbury Publishing PLC 2007-07-21 by G-Tools

（これはアダルト版の表紙。わたしはこっちで持ってます）

過去、１～６巻は邦訳でずっと読んでおり、
去年かな？ おととし（でした・・）はじめて１巻を原書で読みました。
その後、２巻の途中でとまっているところに、最終巻がでました。

発売開始にあわせて注文した７巻が届いてすぐ、１章だけ読んだんだけど、
やっぱりちょっとうまく読めない。
ちまちまとしか進まないから気持ちも乗らない。

でも、ずっとずっと好きだったお話しだし、最後くらいは・・と思って、
ここにきて本を片手に聴いてみることにしました。
そしたら思ってた以上に、情景が浮かぶし、気持ちも乗ってきた！
うはあ、おもしろいじゃん！って感じです。

おおう、それなら、えーい！このままいってしまえー！と、
そのうち話しが分からなくなったらやめればいいのじゃー！を胸に秘め(？)、
読み（聴き）はじめました。

そしたらね。

えへへー。最後まで読んじゃったー。（聴いちゃったー）

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter) Stephen Fry by G-Tools

Stephen Fry さんには、お世話になりました！
これナシでは読み終えるなんてできなかったと思う。

どんなペースだったかというと、
本を片手にノンストップで１章まるまる聴いちゃいます。
で、時間がゆるせば次の章へ。・・の繰り返し。

基本的に確認のために読み返すというのはほとんどせず、
聴く前に先を読んだり、聴いた章を振り返ったりしたのは寝る前と、お風呂の中くらい。
（のぼせちゃうし、寝ちゃうしでどっちも、日々、15～20分くらいだと思う）
むしろ前半の方では聴くだけで済ませちゃった章もありました。
こんな感じで、約１０日間で読みました。

ま、そんなことよりも。
いまは最後の最後でやっと（ホントの）ハリーたちに会えたような気がしています。
最初から最後までほんとーにおもしろかったー。

前もどこかで書いたけど、
分からないところなんてたくさんあったと思うけど、
いまはそれがどこなのか分からないくらい、
ぜんぶ、ぜぇーーーんぶおもしろかったーーーーー！！

うれしいーー！やったーー！

以上、感嘆ばかりではありますが、読了報告とさせていただきます(笑)。

追伸：誰かわたしとネタばれトークして～～～！

なぜだか Dennis の部屋には、Ghost たちが風にのってやってきます。
そんなあるとき、Arvie おじさんが風にのってやってきて、Dennis に3つの願いごとをかなえて欲しいと言います。

Pleasing the Ghost Sharon Creech Trophy Pr 1997-09

この本、ずっと気になってました。
でも、読めそうにない気がして、ずっとずっと避けていました。
どこが気になっていたかと言うと、この Arvie おじさんは「言葉が不自由なため、Dennis との会話が成り立たない」というような感想を聞いていたからでした。

この「言葉が不自由」っていうのが、わたしの鬼門になってました。
例えば、「犬」を「ぬい」とか、「おはよう」を「おはうよ」と言っちゃうような、もともとの言葉を入れ替えたようなものを想像していたんですが、読んでみると、「dog」を「elephant」とか、「Good morning」を「Good carpet」というように、一定の規則のもと、正しく(？)入れ替わってます。
（おじさんにとって「dog」は「elephant」であり、他の言い方は絶対にしない）

こうなってくると、Dennis とのやりとりも、（お互いにまじめな分）もつれ加減がおかしかったり、気持ちが伝わりあうと嬉しくなったりと、すっかりおじさんのペースにはまってました。後半は、繰り返し出てくるおじさんの言葉はだいたい分かるようになるほど(笑)。

食わず嫌いっぱなしにしなくてよかったー。読んでよかったー。
また読んでみたくなる、あったかくて、ちょっと切ないお話しです。

以前に「読みかけの本を少しずつ消化しようキャンペーン」をやりたいなあ、と言ってたけど、どれが読みかけなのか分からなくなり(！)、キャンペーンは無かったことに。

Lizzie Zipmouth Jacqueline Wilson Corgi Childrens 2000-06-01 by G-Tools

Lizzie は、お母さんの再婚（再々婚かな）をきっかけに家族が増えることになったんだけど、以前の体験から、新しい家族を受け入れることができない。その意思表明というわけじゃないんだけど（と、わたしは思ってるんだけど）、Lizzie は家族と口をきかないことにします。

再婚相手の彼がなかなかの男でね。後半、ちょっと彼がらみで泣けました。
ママちゃん、こんどは幸せになるんだぞ(笑)。

そういえば、わたし、いわゆる彼女らしい作品はこれが初めてかも。(♪)

わたしのハイジ好きはハハの影響です。よく一緒にアニメをみてました。
いつか二人でハイジのお家を見に行くのが夢。

Heidi (Scholastic Junior Classics) Sarah Hines-Stephens, Sarah Stephen, Johanna Spyri Scholastic Paperbacks 2002-07 by G-Tools

この本は、ハイジがフランクフルトからおじいさんのもとに帰ったところでおしまい。
あと、クララのおばあさんもでてこない。やや消化不良かも。

いままで読んだのは下の３冊。PGR2(Penguin Readers Level 2) が初めて読んだハイジなんだけど、この本のおかげで知らなかったハイジの世界観を垣間見ることができ、いままで以上に好きになった。少ない語数の割にPGR2は内容の幅が広いなあ・・とハイジ４冊目にして再確認。
（講談社インターナショナル（真ん中の本）もなかなかよいです）

ハイジが読みたくなるたびに本を替えて読むので、わたしの中のハイジがどんどん増えていきます。いつか原書（の英訳）に辿りつきたいー。
以下が今後のために控えているハイジ。

また読むから待っててねー。

途中まで読んでほったらかしている本があり過ぎるので、「少しずつ読み切っちゃおう！キャンペーン」を開催しようと思った矢先、新規で手をだしてしまいました。
そして何よりも先に読了。ま、そういうものだよね！

Because of Winn-Dixie Kate DiCamillo Candlewick Pr 2001-09 by G-Tools

ひっこしてきた町で Opal は犬と出会い、その犬に「Winn-Dixie」と名付けます。
Opal と Winn-Dixie の二人が出会ったある夏の日々。

各章が短く、またその章をまたいで１つの場面の話しが続くこともあるけれど、どこか短編集のようです。章が変わるとにおいが、音が、景色が違うような感じがしました。全体に共通しているのが、静かに温かく流れる時間かなあ。

本と一緒に音も用意してたけど、結局、ほとんど聞かずじまい。でも何度も味わいたい場面があるから、こんどはゆったり聴いてみよう。

CD は、ややぐちゃっとした感のある女性の声。でも聴き心地は悪くないです。スピードはこのくらいの本でよくあるくらいの速さ・・って全然説明になってない(爆)。

さ、キャンペーンはじめよっと。

ちゃくちゃくと読んでます。

#3 Pearl the Cloud Fairy (Rainbow Magic)
#4 Goldie the Sunshine Fairy (Rainbow Magic)

ゴブリンのうっかり具合というか、抜けっぷりが可愛い。
主人公の２人が、Magic Tree House の Jack と Annie みたいにすかっと違いがあるともっと楽しいのになあ。って、わたしが分かってないだけかも？

シーズン２から読み始めたものの、やっぱり「はじまり」が気になる！
ということで、「はじまり」のこの本だけ立ち座り読みを決行(爆)。

Ruby the Red Fairy (Rainbow Magic) Daisy Meadows Scholastic Trade 2007-05 by G-Tools

待ち合わせの空き時間を利用したので、残念ながら最後の数ページを読み残したけど、まあ満足。スッキリした！この巻は、主人公である二人の女の子の出会いから始まって、妖精や、彼らが暮らす Fairyland の様子が分かります。
１シーズン７冊であることを認識していればどこからでも読めそうだけど、これを読むとイメージが膨らみますねー。

そしてやっぱりイラストがスゴイ。シーズン１は、シーズン２以上に線が粗い。
なにこのヘタウマ？（誉めてます）　内容もさることながら、このイラストに魅せられている今日この頃。（気に入ってます。目が離せません）

あ、画像をお借りしようと amazon を見ていたら、2007年5月にスカラスティックからでる新しい版（上記リンク）はシリーズ最安値の525円でした。こっちを待った方がお得に揃えられるかも。（ちなみに紀伊国屋BookWebでは379円でした）

満を持して(？)、Rainbow Magic シリーズを読み始めました。
・・言う割に第２シリーズからだけど。
（シリーズ先頭からならどこからでも大丈夫なんじゃないかなあ？）

＃シリーズ２の１ Crystal the Snow Fairy
＃シリーズ２の２ Abigail the Breeze Fairy

１シリーズ７冊になっていて、毎シリーズともそれぞれのシリーズ名にゆかりのある妖精がでてきます。
今回は天候に関する妖精たちです。

主人公の女の子たちは明るく元気で、なかなか軽快なシリーズ。各ページにヘタウマなイラストにもシビレます。慣れてくると味すら感じます！？

これ、日本の女の子にも人気のようで、先日、Crystal the Snow Fairy を電車で読もうと思ったら、向かいに座っていた小学校低学年くらいの女の子が Rainbow Magic シリーズを嬉しそうに読んでいました。本当に人気なんですねえ。

とか言いつつ、わたしはハタチくらいの男の子から「これ、面白いっすよ！」と薦められ手を染めたのでした。幅広いファン層を持つシリーズだなあ。

特に理由もなく、＃５まで読んでぱったり止まってました。
久々に続きを読み始めたんだけど、やっぱり面白い。

A Flying Birthday Cake? (Stepping Stone Book) Louis Sachar Amy Wummer Random House Childrens Books 1999-09 by G-Tools

ある日、Marvin のクラスに転校生がやってきます。ちょっと不思議な男の子。
クラスのみんなは彼の不思議なところが馴染めず、かなり引き気味。ていうか、嫌みたい。でも Marvin は、そんな状況も含め彼が気になります。

Marvin は、決して優等生でもなく、人望厚いわけでもない。友だちと上手くいかないことがあると悩むこともある。でも、とても素直で、思いやりのある、いい子。
シリーズを重ねるごとに、少しずつ成長しているようで、今回は特に、彼のいいところがでていたように思う。同じ歳だった頃のわたしにできたかなあ？どうだろうなあ。

読み終えて、本を閉じて、表紙を見て、
「うん。Marvin が見たのは、ケーキだったのだ！」
と、思っているところです。

The Whispering Princess

家族と大叔母さまの住む お城＠スコットランド へ引っ越してきたことから、Rosie の冒険が始まります。お城にある様々なものをきっかけに、Rosie は magical adventure への扉を開きます。

この巻ではベッドルームにあったラグをきっかけに古代ペルシャへ行き、そこで出会った Whispering Princess と冒険をします。magical adventure なので、空飛ぶ絨毯、魔法のランプやらでてきます。史実的なことは書いてありません(爆)。

ストーリーに複雑さもなく軽快だし、Rosie は素直で可愛いので読みやすかったけど、イギリスで出版されている児童書なので、Jacqueline Wilson でも見られる見慣れない言い回しがでてきます。
（それでも Jacqueline Wilson より読みやすいと思う＠私的感覚）

総語数 8000語くらい。まずまずのボリューム。
数ページごとにイラストがある・・だけど口調は若干馴染みにくいかも？
YL3 くらいかなあ？もうちょっと低めなのかも？（YLに自信のない人）

■オフィシャルサイトもあります！
Kids at Random House - Little Princesses

３巻目が、日本が舞台（The Peach Blossom Princess）のようなので、ここまでは読んでみようかな。

５つの犬に関する実話を集めた本。
薄い本なので、概要だけを頑張って紹介しました！って感じです。
中扉とか入れて50pくらいなので、長いお話しでも10pくらいかな。
出てくるのはこんな犬、あんな犬と紹介するだけでネタばれになりそう(笑)。

Five True Dog Stories Margaret Davidson Scholastic Paperbacks 1989-06 by G-Tools

表紙だけみると、どこかの犬の家族のお話のように見えますが、
出演している犬たちの時代や国籍もバラバラで登場する犬たちも様々です。

子供向けながら、書かれている出来事や場面はシリアスな雰囲気があり、
「ノンフィクションだけど物語風」という感じでまとまってます。
（どちらかというと、人間の目から見た賢い犬のお話しって感じかなあ？）

ともあれ、犬好きなわたしには楽しい１冊でした！

いつみても、この表紙は可愛いなあ。（典型的なジャケ買い）
１年ほど前に手に入れたんだけど、１／３くらい読んでそのままになってました。
（→ 購入時の写真。こりゃ、買いすぎだよ・・）

Goldie (Puppy Place) Ellen Miles Scholastic Paperbacks 2006-09 by G-Tools

このシリーズは、とあるホストファミリー一家のお話です。
各巻ごとに異なった犬種が登場し、新しい家族に迎えられるまでのお話しのようです。

とっても参考になった、とまと☆ままさんの Puppy Placeシリーズ紹介はコチラ！

Puppy Placeシリーズ: 英語で読書を楽しもう♪　～英語アレルギーママの洋書多読日記～

紹介を読ませていただいて、４巻まで揃えちゃいました！
ちなみにレベルは、わたしも３くらいかな？と思います。
話中にイラストもないし、難しめの２より、易しめの３と言いたい気分。＜謎

この本はゴールデンレトリバー編で、可愛い・可愛いだけでなく、ちゃんとレトリバーの特徴なども書かれているのが面白かった！そしてやっぱり可愛い！(笑)

ペンギンのじゃなくて、ホントのノベライズ版。（ホントのって・・）

Fly Away Home Patricia Hermes William Lishman Newmarket Pr 2002-09 by G-Tools

この作品、とにかく思い入れ(？)たっぷりなのです。
ある時ニュース番組をみていたら、カナダのどこかでグースを羽化させた人が、（刷り込みによって）自分を親と思うグースたちとの編隊飛行を成功させた、というのをやっていました。このニュースを見たことが全ての始まりです。

そうしてしばらくたった頃、映画・グース が公開になります。
（1996年公開だそうで。10年前なんだ・・驚いた・・）

衝撃的だったニュースレポートや、この映画はCGを使っていないこと、邦題が「グース」だったことなどが重なり、当時のわたしは「いかに人とグースが一緒に飛べるのか」ということばかり考えて、この映画を観たように思います。

その後多読と出会い、Fly Away Home (Penguin Readers: Level 2) で、またグースたちと再会しました。
まず、タイトルの違いにビックリ！読んでまた衝撃！
映画はこんな話しだったんですねー・・。Amy の寂しさにほとんど心揺れず、グースだけに見とれてた自分がハズカシイ！(爆)

そして、ペンギンを読んで以来、Amy に、グースたちに思い入れたっぷりになり、ノベライズ版を読んでみようと思いました。この本で、また映像をより鮮明に心に描けるのがよかった！Amy も可愛かった！パパも素敵だった！

そして巻末には映画にまつわる話が書いてあり、上に書いたノンフィクションの部分についても書いてありました。上に書いたニュースの件は1993年のことみたい。
いろんな点が、13年たってひとつの線になり、編隊飛行でわたしの元に帰ってきた感じ？

Lucy はどこにでもいる普通の仔犬・・なんだけど、彼女と出会ってから、Bobby の毎日が少しずつ変わってく。

Absolutely Lucy (Road to Reading)

とってもシャイな男の子がいました。
誰かに話しかけることも苦手だし、話しかけられてもうつむいてしまって顔は真っ赤。
外で遊ぶよりも、部屋で過ごしていることの方が好き。

そんな Bobby が Lucy と出会ってからの奮闘記(笑)。
特別大きな事件は起きません。でもその変わらぬ日々の中で、少しずつ Bobby の中で起こる変化が読んでいて微笑ましい。

そして続編を発見！やったー！・・と思ったら、

Lucy on the Loose (Road to Reading)
amazon では在庫ナシ。ユーズドはあるんだけど、とてもとても。
（ていうか、あの値段って何なのさ・・）

ちなみに紀伊国屋BookWebでは「６－９週間でお届け」になってる。
これって可能性あるのかなあ？

ところで、表紙にある「Stepping Stones」が気になりサイトを見に行きました。
このシリーズは、「Step Into Reading」から階段をいっこあがったチャプターブックシリーズのようです。

Kids@Random > Stepping Stones

７ジャンルあり、それぞれに複数冊でています。
機会があったら他の本も読んでみよ。まずは続編探しかな(笑)。

読んだ・・のかな・・。

Harry Potter and the Philosopher's Stone (UK)
J. K. Rowling

今更この本にナニを書いたらいいのか？というくらい、有名な本。
そして、わたし的には思い入れたっぷりの本。

とりあえず、この本(PB)を誕生日にプレゼントされてなかったら、多読なんて知らずに人生終えてた。この「今」が無かった。
だからこれはみんなに会わせてくれた本。（みんな？）

だけど、いつ見てもまだ読めない。
しかも翻訳を何度も読んでるので、しばらく前までは英語を見ていても翻訳が目に浮かんでました。でも読んじゃおうか。いや、もう少し翻訳を忘れてから。
ていうか、もっともっと読めるようになってから。いやいや。でもでも。

こうなってくると、いつ読んでいいのか分からなくなってました(爆)。
そして、こんな気負いもイヤになり、どうせ聞いても分からないだろうと、軽い気持ちでシャドウイングしてたら、それはやってきました(笑)。

ハグリッドがハリーと再会し、ダーズリー家とすったもんだしているあたりをもごもごやってたら、なんかハグリッドの気持ちになって泣けてきた。
小さいハリーが大きくなって本当に目の前にいるようで、涙が止まらなかった。
映画を観て、その足で本（翻訳の方）を買いに行ったときの気持ちに戻ったようでした。

そこからシャドウイングを止めて、聞きながら読み始めました。
読むだけはツライけど、聞きながらなんとか。でも聞く方も、本がないと聞ききれない。
ヨタヨタとした読みっぷりだったけど、それでも目の前に色んな景色が見えました。

聞くにあたり、UK版、US版とチャンポンしました。
どっちも好きです。
なんとなく聞きやすいのは US版かなあ？？
でもシャドウイングは UK版かなあ？？
とりあえず、どちらも聞き飽きず、機会があればまた聞きたい。

■左画像(UK版)
Harry Potter and the Philosopher's Stone (Harry Potter)
J.K. Rowling / Stephen Fry
■右画像(US版)
Harry Potter and the Sorcerer's Stone
J. K. Rowling / Jim Dale

まだまだ読み（聞き）とばしたところも多いけど、読んでよかった！楽しかった！
あー、なんか憑き物が落ちた感じ！(笑)