旅行・散歩
小田原・街かど博物館
小田原で見つけたガイドマップ。
予定を立ててない散歩の時は、こういうのを見つけるのが一番!
ただのブラブラ歩きが、俄然、盛り上がるし、
思わぬ発見もあって楽しいです。
ちなみにパンフレットの中身はこんな感じ。
日本語と英語で紹介されています。
短い時間でしたが、さっそく、いくつか行ってみました。
【参考】街かど博物館・ご案内
小田原駅周辺エリア案内/旧東海道エリア案内/板橋早川エリア案内
和紙や、お茶のお店です。
和紙はもちろん、和紙で作った小物などが揃ってます。東京や京都などにある鳩居堂みたいなところかな。
なんと創業は、寛文元年(1661年)だそうです。四代徳川家綱の時代だそうな。
ここではお茶を振る舞っていただきました。
そして、つい目を惹いて購入したのがこれ。
和紙のシールです。
同じような和紙で、花や葉の形を切り抜いただけのものをいくつか持っているのですが、最近ではシールになったのね。
これらは、手紙やお祝いのメッセージカードなどを書くときに重宝しています。メッセージの飾りにしたり、いいあんばいになる時は、招待状の「ご出席」の「ご」を消すように飾って貼り付けたり。
これは何て言ったらいいんだろう?お正月のお飾り、、かなあ?
写真にある畳のいぐさを束ねたようなものに、自分で選んだ飾りをお花をいけるように差していきます。飾りは、鶴亀などの縁起もの・なんてん・松などを購入しました。
可愛い見本も写真に撮ってきたので(笑)、クリスマスが過ぎたら飾ろうかと。でも、こいうのってセンスが問われそう。(爆)
鈴廣 かまぼこ博物館
鈴廣って、小田原あたりでよく目にしますが、ここも伝統あるお店なんですね。慶応元年(1865年)創業だそうです。
かまぼこ作りも面白かったのですが、圧巻だったのが「小さな美術展かまぼこ板絵コンクール」。
あの板を使ってたくさんの作品がありました。中でも笑ったのが、板を縦に2枚、蝶つがいでつないで作った「携帯電話」っていう作品(笑)。みんな発想が面白かったです。
でも1番面白い発想は、博物館のお土産コーナーに。
かまぼこ天使ってなんなんだろう・・。羽根をつければ何でも天使なのかなー?
他にもイカした携帯グッズ満載でした。
これらは携帯ストラップ(根付け)なんですが、左から、かまぼこ、だてまき、ちくわ、ゴボウ巻き、あじの開きです。見る分には「良くできてるなー」と思いますが・・・・。