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2005-12-02

Hand Made

トリートメントオイル(ベルガモット)

生活の木という、ハーブなどなどの関係を扱うお店(おおざっぱだな・・)に行きました。

手作り化粧水に目覚め、冬もやってきたので、お肌の乾燥を防ぐ対策を講じようと思ったから。
あと、精油(エッセンシャルオイル)にも興味があったので、ついでにリラックスもしちゃいましょう!なのです。

eoil3ml.jpgベルガモット(ベルガプテンフリー)

事前に下調べもせず、くんくんと臭って選んだのが、これ(爆)。
ベルガモットはみかん科の果実で、香りはオレンジより甘さがなく、でもなんだろ?柑橘系なんだけど、ちょっと違う感じです。(こういうのを、フローラルなトーンがある、とか言うらしい)

あ、これ、紅茶のアールグレイの香り付けにも使われるそうです。

身体には、呼吸器系の不調・消化器系の不調・抗うつ・膀胱炎・子宮の強化などに良いようです。

それよりも注目なのが、心への効果です。お店の方いわく「元気になる」んだそうです。香りが気に入って、手に取ったけど、この言葉に惚れました(笑)。

帰ってきて、ネットで調べたところによると、
気分を高揚させる働きのある成分が多く含まれているらしいです。でもこれは興奮させるのではなく、気持ちがリラックスする働きになるようです。
(アロマテラピーなどでもこの目的で使用されるようです)

だから「元気になる」なんだね。なんか、この言い方好きだな。

あとはこれを、植物油(キャリアオイル)にたらせばトリートメントオイルの出来上がり。
他にも、お風呂にたらしてみるのもいいかも。

これで、元気になれるかな。
 

あ、ベルガモットは通常のものは日光にあたると炎症を起こすことがあるので注意が必要です。(わたしが購入したのは、この成分を抜いたもの)

■光毒性とはどんなものでしょうか?
皮膚につけた精油の成分(フロクマリン)が紫外線に反応して、各種の症状(かゆみ・発赤・しみなどの色素沈着)を生じることです。外出前や外出時、日光にあたる部分への下記の精油の使用を避けましょう。
ミカン科ベルガモット・レモン・ビターオレンジなどセリ科アンジェリカクマツヅラ科バーベナ
参考:(社)日本アロマ環境協会FAQより