洋書の編み物本買っちゃった!
・・って、特に洋書にこだわったわけではないのですが、
日本のこの手の本を見ていても、ポンチョっていうよりショール系が多く、
ポンチョらしいポンチョを探していたら、巡り巡ってこの結果に。
でも、日本の本に気に入ったのがないからって、
amazon発注だから、表紙以外はどんなデザインが載っているか分からないし、
洋書の編み物本は編み図がないらしい(文章だけで説明されているらしい)、
編み目図なんかも統一されていないらしい・・
と、このお買い物はドキドキわくわくだったのでした。(ようはジャケ買い)
■左の本
Ponchos (Vogue Knitting on the Go)
Trisha Malcolm
こっちは丸々ポンチョの本。
可愛いのもあれば、アメリカーン爆裂なのもある。
ものすごい色合いのやつは、作る時に色を変えればいいんじゃないかなあ?(笑)
で、ARAN PONCHO っていう、これぞポンチョ!というのがあって可愛い。
こういうがっちりしたのが見たかったの~~。
■右の本
Wrap Style: Innovative To Traditional, 24 Inspirational Shawls, Ponchos, And Capelets To Knit And Crochet
Pam Allen Ann Budd
こっちはデザイン豊富です。
Wrap Style ってだけに、ポンチョに限らず、ショール、ケープのようなものもあります。
着こなしが可愛いかったり、エレガントだったりして、着こなしの参考にもなりそう。
表紙のデザインのような短めのポンチョもいくつかあったので嬉しい。
そして、問題の編み図ですが・・・。
まず、ほとんど載っていません。噂通り、文章で説明されてます。
編み図もないから、編み目図なんかもない。
Rnd1 : (inc and cable crossing rnd) *P2, 2/2RC, p2, MIL, Knit to 8 sts before marker for end of back, M1R, p2, 2/2LC, p2, sl ・・・・
こんな感じで、Rnd1から Finishing まで続きます。
まずは、暗号解読からですかね?(爆)
でも、上の表紙のような、色を変えて模様を出すようなやつには
ちゃんと方眼目の編み図がありました。
他にも、若干、記号に沿って、イラスト付きで編み方説明があったりするので、
編み物に慣れている人なら、なんとかなるんだと思います。
自分のために大きなものを作るならポンチョ!と決めているので、
この2冊は、色んな意味で憧れ本になりました。
次の冬にはチャレンジしてみようかな~
コメントありがとう!
次の冬かい?! と、とりあえずつっこんでおこう。
わたしも去年、洋書の編み物本買っちゃったんだよね。勢いで(笑)。
まだなにひとつ作ってないけど、ながめてるだけでうれしくなって
しまうんだよなあ。病気だ・・・・・・。
次の冬でもいいから、ポンチョが完成したらぜひ見せてね。
Posted by: さんぽ | 2006年01月20日 23:58
■さんぽさん
ベストは~~?と、仕返しから始めます(笑)。
さんぽさんも洋書の編み物本持っているとは、嬉しい知らせです!
ぜひ、いろいろ作ったあかつきには、手取り足取り教えてくださーい。
それまでは、本番(ポンチョ)へ向けて小物で腕を磨いておきまーす!
Posted by: じゅんじゅん | 2006年01月21日 18:00
かわいい本ですねー!
わたしの買ったのにも一つか二つだったけどポンチョ載ってたよー。
機会があったら持ってくわ♪
にしても編み方の説明っ!!(大汗)
なにがなんだか……(^-^;)って感じですわ。
略語かな?が多いのがキツイですねー。
解読できたら教えてねー!
Posted by: ぷぅ | 2006年01月21日 19:53
わあ~、暗号だ! (笑)
洋書の編み物本って見たことないです。こんな謎の世界が広がっているとは・・・。
デザインはオモシロそうだよね。今度見せてください~。(←見るだけかいっ)
Posted by: Julie | 2006年01月21日 19:56
洋書の編み物の本。そうかその手があったね。
私も今度見せてね~。完成物だとなおOK(笑)
がんばれー(^^)/~~(←私は作る気はないらしい・・・。)
Posted by: おーたむ | 2006年01月21日 22:56
■ぷぅさん
編み方の説明はほんとビックリでした。
唯一必ずある図もおおざっぱでサイズはセンチとインチのみ。
何目作るかなどは、みんな自分のゲージがあるんでしょうね。
そのくらい、編み物が生活にとけ込んでいるんだなーと思いました。
ポンチョの本、ぜひお願いしまーす!(嬉)
■Julieさん
編み物自体、あちらが本場ですから、
暗号ひとつとっても興味深いです。見ているだけで面白い!
暗号を一律にする日本も日本らしいですよね。(日本の編み記号はJIS規格)
機会があったら見てくださいね~
■おーたむさん
英語で趣味!じゃないけど、
多読がきっかけで手が伸びる範囲は広がったと思います。
そして、手が届くものも増えたと思います。すごいよね。
こういう時に、多読と自分の関係を実感しています。
お互いに楽しく作りましょう!(笑)
おーたむさんも機会がありましたら、見てくださいねー
Posted by: じゅんじゅん | 2006年01月22日 15:14
じゅんじゅんさんも、洋書の編み物本に手を出されたのですねー。
私も買っちゃいましたよ、いろいろと(笑)
もうご存知かもしれませんが、洋書の編み方を解読するのに
便利なページをご紹介しますね。
たた&たた夫の編物入門
http://www.tata-tatao.to/
の英文ニットパターン解説を読めば、基本的なことがわかります。
あとは、実際の編み方は、KnittingHelp.comのこのページ
http://www.knittinghelp.com/knitting/abbreviations_explained/
に動画で解説があるので、これを見ながら編むと、簡単なものなら編めましたよー。
英語で説明していますが、聴き取れなくても針の動かし方を見るだけで
何とかなりました。
私はWrap Styleの姉妹本(?)のScarf Styleを買ったのですが、
寒くて肩をあたためるようなものが欲しいので、Wrap Styleも買ってしまいそうです。
ご挨拶が遅れましたが、今年もよろしくお願いしまーす。
Posted by: くまくま | 2006年01月26日 10:18
■くまくまさん(修正しちゃいました~)
わ、くまくまさんはScarf Styleを持っているんですね!
この本は編み物系ブログで評判がいいので気になってました。
たくさんのマフラーが載っているんですよねー。可愛いですか?
そして洋書の編み方解読サイトのご紹介ありがとうございました!
>たた&たた夫の編物入門
こっちはチェックしていたんですが、
>KnittingHelp.com
ここは初めて見ました!すごい、すごい!すばらしいです!
なんだか頑張れそうな気がしてきました!ありがとうございます!
機会がありましたら、くまくまさんのお持ちの洋書編み物本、
また教えてくださいね!(そしてよかったら作品も!)
こちらこそ今年もよろしくお願いしまーす!
Posted by: じゅんじゅん | 2006年01月26日 15:34