多聴・シャドーイング
聴く>聴き読み>読む?
しばらく前から、「Sarah, Plain and Tall」はお気に入りのシャドウイング素材。
シャドウイングし始めは、お話しの内容なんてほとんど分からなくて、頭に浮かぶ映像もいいとこ紙芝居でした。(それも大した紙芝居でなく、全編通して5枚くらいの絵が浮かぶくらい:爆)
それがだんだん場面ごとの絵が増え、動き出すようになってきて、いよいよ動かない部分(聴いてるだけでは靄がかかってる部分)が気になり、本を入手しました。
ところが、なんだか一向に進まない・ツマラナイ・分からない・・!
シャドウイングしながら、いつのまにか聴き入っていた時の方がずっと引き込まれて面白かったように思う・・。
極端に言えば、読んだり、聴き読みしても、ツマラナイ・分からない状態に戻ってしまう。(たどたどしくなる)
この本に限っていえば、楽しさは「聴く>聴き読み>読む」の順番になってます。
そこでものは試しだと思い、ちょうど「プリティ・プリンセス2」を観たところだったので(「プリティ・プリンセス」は観てない。観たい!)、
マクミランの「The Princess Diaries: Book 1 (MMR3)」をシャドウイングしつつ、聴き始めました。
もごもごシャドウイングをしつつ、ぼちぼち楽しく聴けています。
映画ではいないお父さんがいるのにはビックリした!
それにしても、こうやって「楽しく聴ける」なんて言えちゃうことがスゴイ!(笑)
→ 始めはこんなに何も分からなかった!(約1年前の過去記事)
→ 気づかないうちに変わっていく (約1ヶ月半前の「Little Women (MMR2)」の記事)
【参考まで】シャドウイング時間の記録はやめちゃったんだけど、今日までで50~60時間くらい?(最近は10分から30分くらいを、気分によって週に0~2回くらい)
でもせっかく聴くことが楽しくなったのに、「聴く」というのがとにかく苦手なので、いまは聴きたい気持ちがあっても10分弱くらいが限界です。
どう苦手なのかというと、例えるなら、日本語でもラジオくらいは聴けても、落語の朗読なんかになると集中がとぎれてしまい、全体を通してのストーリーが追えなくなる。(テレビや寄席で聴く落語、本で読む落語は大丈夫)
あと小学校の成績表には「落ち着きがない」と書かれ続けてましたね・・。
まあ、そんな感じです。イメージしやすいでしょ?(爆)
もう少し辛抱して聴けるようになりたいなあ。