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2006-09-28

多読な日々, 多聴・シャドーイング

多読とシャドウイング

多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn

そもそもシャドウイングを始めたきっかけは、
「もっと多読を楽しみたい!」という動機からでした。
英語のリズムはおろか、発音さえ分からないことが多く、
読んでいても味気なかったからです。

こういう気持ちを解消したくて、もっと英語を感じたくて、
わたしはシャドウイングを始めました。
(プラス、音源付きの本を聞き読み)

効果はどうだったのかと言うと、少しずつですが、読むだけでも1文が短い本などで言葉のリズムや、音を感じるようになってきました。本によっては、気が付くと口ずさんでいることもあります。(これは言葉の通り、音読というよりも、口ずさむ、という感覚)

楽しみが増えたとはいえ、シャドウイングはなかなかモチベーションを保てずすっかりさぼり気味でしたが、多聴多読マガジンに刺激され、またやる気になってきた!
さっそく、本に付いている附属CD を開けてみたんだけど・・。
再生して驚いた!変な汗かいた!100万語多読入門【CD付き】

「日本語でのシャドーイングお手本」って、アレ(→)に入ってる、アレじゃん!!
使い回すなら事前に教えてください~・・。
CDから予期せず自分の声がきこえてくるって心臓に悪い・・。

速やかにチャプターをスキップし、
気を取り直してシャドウイングです(爆)。

以前は1文が短いものは、言葉がくっきりしすぎて真似しずらいって思ってたのに、読む方に変化?があってからは、このCDでいうと The Magic Button、Robin Hood がツボでした。最近はこういう短いヤツが好きなんです。声が気持ちよく出ると楽しい~。
(わたしはカタカナ英語とか発音とか考える前に、真似して声を出すことが面白い)

その後に続く、The Missing Coins、White Death あたりは、声に変なエコーが入ってません?お風呂の中でしゃべってるような??どうにもコレが気になってやりずらかった(笑)。他はまだやってません。この辺りに飽きてきたら試してみようと思ってます。

でも、久しぶりだと口が回らない。シャドウイングという行為に慣れた感はありましたが、口の運動(筋肉?)は萎えたように感じました・・。(3歩進んで2歩さがった感じ?)

この慣れと、萎えの関係は「続けなきゃ、やらなきゃ」という変な気負いになりそうなので、読むことが楽しくなったこともあるし、まあ、なるようになるさ!と、気負わずにこれからも気楽にやっていこうと思ってます。(だって1歩は進んでるんだもん!)