この間は、聴いていたわけではないけど、
シャドーイングしていたら気になった、と書いたけど、 これ違うかも。
Spotlight の場合だと、 聴くだけだと飽きちゃうので、
聴く合間にシャドーイングしているような感じです。
で、今回、気になったのがこれ。

Spotlight Radio: #2787 Learning Language
※リンク先でスクリプトと音を入手できます
※ちなみに potcast 配信もあります（このあたり、くわしくはこちら）

母国語の習得について・・って言うと堅苦しいけど、でもそんな感じ。
なんだか小難しい一説から始まるんだけど、興味深かった。

年明けからあらためてシャドーイングを再開。
てか、休憩の合間に再開しているようなペースです。
（まあ、そんなものなのだ）

で、聴いていたわけではないんだけど、
シャドーイングしてるうちに気になったのでメモ。

Spotlight Radio: #2827 Ken Saro-Wiwa
※リンク先でスクリプトと音を入手できます
※ちなみに potcast 配信もあります（このあたり、くわしくはこちら）

ご存じな方も多いのかと思うけど、
「Ken Saro-Wiwa」というのは人名です。
ナイジェリアの方で、石油採掘にかかわる環境破壊への
反対運動をしていた方のようです。1995年に処刑されています。 
恥ずかしながら、わたしは全く記憶になかったです。
（参考：Wikipedia「ケン・サロ＝ウィワ」）

ナイジェリアの獄中から―「処刑」されたオゴニ人作家、最後の手記 ケン サロ・ウィワ Ken Saro‐Wiwa 福島 富士男 by G-Tools

ええと、ネタばれとか、あらすじ紹介ではありません。個人的な雑感ばっかりです。

気が付いたら、１話目観てから約１ヶ月たってしまった・・。
→一話目の感想という名のつぶやきはこちら。

で、久しぶりに２、３話と続けて観ました。面白かったー。
最初は、分からないところがあったら何度も観よう！なんて息巻いてたんだけど、
結局、どれも１回しか観てません。

観るまでは及び腰というか、かなり身構えてたんだけど、観てしまえば、
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったようで(？)、
思ったよりもずっとずっと自分の中で満足してます。

分からないところなんてキリがないほどある気がするんだけど、
いまはそれがどこなのか分からない。（ここ日本語になってる？）
ま、そんなことどうでもいいくらい、面白かった！ということにしておきます。

お目当ては、イチもニもなくこれなんですが。
シーズン３まで観終え、いますぐにでもシーズン４が観たいー！と思ってたら(笑)、アマゾンで Import を扱っているのを発見。日本のボックスセットだと１万円前後するのにこっちだと 4,000円くらいで買えちゃう。安いー。

Dead Zone: Complete Fourth Season (3pc) (Coll) 2006-06-13 by G-Tools

でね、悩むのはリージョン問題。（日本語字幕もなく分かるのか？は気にしてない）

解決策としてリージョンフリーのDVDプレーヤーの購入も考えたんだけど、最近は DVD-video 自体が、リージョンフリー機器だと察知すると再生不可になる信号を載せてるものもあるらしいので、買い控えてしまいます・・。

だったら・・ということで、パソコン用のポータブルの DVD-Rドライブを購入して、それをリージョン１に固定しちゃおうかと思い始めた矢先、うっかりパソコン内蔵の CD/DVDドライブをリージョン１にしちゃったよ(爆)。
（パソコンの場合、リージョンは５回まで変更可能。我が家はこれであと４回になった）

うーん、リージョン２のものをわざわざパソコンで観ないだろうし、リージョン１のものもそうそう観るわけでもないし、PC はこのままでいいかな。何より、ご託はいいから　DVD 買っちゃいなさいというお告げなんだろうな。（それはどうかな～・・）

（観た分を揃えるつもりはないけど、Dead Zone は Import版で全部買えるようです）

・・と、ここまで書いて、ふと AXN サイトを見に行ったら、シーズン４が今夏より放送予定だそうです。これはこれで嬉しいことだけど（秋くらいには観られるかなー？とは思ってたけど）、少々複雑。やっぱり待とうかな。以下、延々に続く。

しばらく前にお試し入会のみで退会した audible.com ですが、たまにのぞいてます。
最近、状況に少し変化があったのでミニレポート。
（参考過去ログ: お財布痛めずに audible.com で３本ゲット(笑)）

退会直後は「いま AudibleListener になると 1credits サービス」という表示が出てました。これに少し惹かれていたんだけど、「釣られてなるものか！」と見てみないフリ。
そしたら、しばらくしたらこの表示が消えちゃった(爆)。
（もしかしたら「退会直後から○日間だけの表示」なのかも？）

見ないフリしてたクセに無くなるとショックでしたが、またしばらくすると、
こんどは「Get Any Book for $7.49」のコマーシャルが出てくるようになり、
こんなお知らせが出てくるようになりました。

おお、コレってお得じゃない？
でもこれって初めて会員になる人用だと思うんだよな。下の方に小さく「Offer good for first time AudibleListener members only.」って書いてあるし。
まあ、過度な期待は控えつつ、カートにいれてみた。
「AudibleListener Discount Gold Membership $7.49」ってなった。
このまま買えそう。
わたしのような「トライアル中の退会者」は、「AudibleListener members」扱いされないのかなあ？それとも誰でも大丈夫なのかなあ？

てことは、もしかして例のトライアル３本フリーも、もう一回できちゃう？なんて色気を出して再度挑戦してみたけど、こちらはダメでした(爆)。
＃他サイトにあるリンクを踏んで・・というディスカウントは、やはり重複できないようです。

３ヶ月間だけゴールド会員になろうかなあ。

見始めた！といっても、１話目だけ。
当たり前だけど、英字幕も日本語字幕もナシなもんだから、
ストーリーは追えるけど、細かい話しは分からなーい！！(笑)

島の方はなんとかついていけたけど、フラッシュバック（過去話）がー・・。いやはや。
とりあえず「LOST ３」は AXN で５月から放送開始なので、それまでノンビリ楽しもうと思います。５月までに何話まで観られるかなあ？・・ていうか、１話目を何回飽きずに観られるだろうか。降参したら、オフィシャルサイトのエピソードガイド読みにいこ。

ええと、これは iTunes ストアで購入しました。（1話$1.99）
興味のある方は下記リンクを参考にしてみてください。

過去記事: iTuens で海外ドラマにチャレンジしてみる、かも？
※利用に関しては自己責任でお願いします。（なんか最近こればっかり）

いまとなっては「Dead Zone」の方が見たいんだけど、調べたらシーズン５しか売ってなくて、しかも１話目がない(謎)。わたしはシーズン４が観たーーい！！

下の画像は 米iTunes Store の「LOST season3」購入画面です。
なんと１エピソード $1.99 で買えちゃう！
（リンクをクリックすると iTunes が起動して下の画面が見られます）

この「TV Show」カテゴリには LOST 以外にもたくさんの海外ドラマがありますよー。

昨年末に、Audiobook を米、英 iTunes Store での購入を検討した時は、audible.com に軍配があがりまりましたが、ここにきて強烈な誘惑！(笑)

しばらく前から、「Sarah, Plain and Tall」はお気に入りのシャドウイング素材。

シャドウイングし始めは、お話しの内容なんてほとんど分からなくて、頭に浮かぶ映像もいいとこ紙芝居でした。（それも大した紙芝居でなく、全編通して５枚くらいの絵が浮かぶくらい：爆）

それがだんだん場面ごとの絵が増え、動き出すようになってきて、いよいよ動かない部分（聴いてるだけでは靄がかかってる部分）が気になり、本を入手しました。

ところが、なんだか一向に進まない・ツマラナイ・分からない・・！
シャドウイングしながら、いつのまにか聴き入っていた時の方がずっと引き込まれて面白かったように思う・・。

極端に言えば、読んだり、聴き読みしても、ツマラナイ・分からない状態に戻ってしまう。（たどたどしくなる）
この本に限っていえば、楽しさは「聴く＞聴き読み＞読む」の順番になってます。

そこでものは試しだと思い、ちょうど「プリティ・プリンセス２」を観たところだったので（「プリティ・プリンセス」は観てない。観たい！）、
マクミランの「The Princess Diaries: Book 1 （MMR3）」をシャドウイングしつつ、聴き始めました。
もごもごシャドウイングをしつつ、ぼちぼち楽しく聴けています。
映画ではいないお父さんがいるのにはビックリした！

それにしても、こうやって「楽しく聴ける」なんて言えちゃうことがスゴイ！(笑)
→ 始めはこんなに何も分からなかった！（約１年前の過去記事）
→ 気づかないうちに変わっていく （約１ヶ月半前の「Little Women (MMR2)」の記事）
【参考まで】シャドウイング時間の記録はやめちゃったんだけど、今日までで50～60時間くらい？（最近は１０分から３０分くらいを、気分によって週に０～２回くらい）

でもせっかく聴くことが楽しくなったのに、「聴く」というのがとにかく苦手なので、いまは聴きたい気持ちがあっても１０分弱くらいが限界です。

どう苦手なのかというと、例えるなら、日本語でもラジオくらいは聴けても、落語の朗読なんかになると集中がとぎれてしまい、全体を通してのストーリーが追えなくなる。（テレビや寄席で聴く落語、本で読む落語は大丈夫）
あと小学校の成績表には「落ち着きがない」と書かれ続けてましたね・・。

まあ、そんな感じです。イメージしやすいでしょ？(爆)
もう少し辛抱して聴けるようになりたいなあ。

先日より、Audiobook をどこで・どうやって買うかを迷ってましたが、やっと心を決めました。（→ 前回の話し： Audiobook どこで買おうか迷っちゃう～）

とうとう、audible に入会です。

海外のサイトなので、わたしには敷居が高かったけど頑張った！
こんなところでナンですが、いろいろ話を聞いてくれたおーたむさんありがとう！
他にも Mくん、その後ろで応援してくれた Sさん、Kくんありがとう！

以下、audible 潜入記(笑)。

この週末に行われた、酒井先生主催のシャドウイング相談会に行ってきました。

ＳＳＳ英語学習法研究会・掲示板より
11/18(土)酒井シャドーイング相談会参加のみなさんへ！
（上記リンクは募集終了後に告知された当日の案内）

一言で言うなら、楽しく、とっても充実した時間でした。

シャドウイングも聴いて貰ってきました。
この本の中で、こども式シャドウイングとして紹介されている彼の「シャドウイング10～20時間の頃に似ている」そうです。
他にも、「よく母音だけ、子音だけ出ているというのがあるんだけど、出ているときは母音・子音ともにバランスよく出てる」そうです。逆に「出てないときはどっちも出てない」そうです。
このあたりも、本で紹介されていた彼と似ているんだって。へー。

最後に、「ただひとつ心配なのはね！！」と酒井先生。
な・な・なんだろうー？とドキドキしてたら、「このまま続けて欲しいけど、一度飽きちゃったことあるでしょ？それが心配(笑)」だそうです(爆)。
（これは、だからって無理に続けても意味がないし、この調子で楽しく続けていって欲しい、ということです）

あー・・、何言われるかと思った・・。でも「飽き」に関しては、わたしも心配(爆)。
とはいえ、みんなとおしゃべりしたり、シャドウイングをしている姿を見て、たくさん刺激を受けたので、しばらくは大丈夫ー！

秋の入り口から再開したシャドウイング、まだ続いてます。
このシーズンは自分的な楽しさも発見し、しばらくは飽きずに続けられそうな予感・・？

というのも、散々とあっちの音源、こっちの音源と手を出していたんだけど、聞き飽きず、シャドウイングし飽きない音源が出てきました。
※聞き飽きず、といってもリスニング的な理解ではあーりーませんー・・。

まず１つめ。「Fly Away Home(PGR2)」の朗読にはまってます。
女性の声で Amy の切ない気持ちが感じられてすごくイイ！
白状しますがシャドウイングしながら泣きました・・。(！)

でもこれ、カセットでしか発売されていないのが残念！
CDで出たら嬉しいなあ。（右の画像はＧＲ版です）

もうひとつは「Sarah, Plain and Tall」です。
これはしばらく前から使ってます。声や、朗読の雰囲気が好き。

そして、今までは何かしながらという「ながらシャドウイング」を中心にしてたけど、いまは音に耳を澄ませることが楽しくて、いわゆる普通のシャドウイングを中心にしてます。
この、音に耳を澄ませるのが楽しかったのがこの２つです。
どちらもスピード的にもちょうどいい感じです。聞き飽きないです。

そもそもシャドウイングだけで続けられるなら、それに越したことはないわけなので、楽しめているうちにもっと音と仲良くなりたいなあ。

そうそう、先日の講演会で酒井先生に聴いてもらいました。
以前よりも良くなって、英語の音が増えてきたそうです。嬉しいー。

あともっとお腹から声が出すように、と。
わたし自身、声は出ていても、どうも口先だけでしゃべっているような気がしていたところでした。やっぱりそう聞こえているんだな。

最近、せわしいあわあわもごもご系はこんなのでやってます。
下にいくほど、わたしのあわあわ度が激しくなります(笑)。

Sarah, Plain and Tall/Skylark/Caleb's Story
Patricia MacLachlan

本はまだ読んだことないです。
朗読する女性の声が馴染みやすくて、好き。
なんか柔らかい感じの声です。

下の二つに比べたら、あわあわ度は低めです。

続いては、podcast でみつけたコイツです。

Pirate Jack : A Podcast Novel
Alessandro Cima

上のリンク先から podcast 登録することができます。

春頃も速い音源として（ごくまれに）やってました。
未だに速い音源のひとつだけど、春頃よりはできるかなあ？

お話しの内容は分かってませんが（のっぽのサラもそうだけど）、なんだか楽しいです。
こちらは男性の声ですが、聴きやすく、真似しやすい。でも、もごもご！(笑)

いま podcast では、「Pirate Jack」は終了し、新シリーズ「Robinson Crusoe」が配信されてます（「Robinson Crusoe」は保存しつつ、まだ未聴）。

参考過去ログ（関連サイトなどのことを書いています）
Pirate Jack : A Podcast Novel

で、最後はこれ！

Harry Potter and the Philosopher's Stone (Harry Potter)
J.K. Rowling Stephen Fry

この記事の３つの中では一番あわあわです。

でも、やってみたら思ったよりあわあわしなかった。
でも、何言ってるか分からないとはこのことだ！くらいにもごもごしてます(笑)。
（もちろん、上の２つだって、端で聞いたら何言ってるかなんて分からないと思う！）

そんなこんななんだけど、「こんなのできーん！」という投げ出したい感がないのをいいことに、人知れずハリポタシャドウイング、こっそりもごもごやってます(笑)。

いまはこのせわしい（もごもごあわあわ）系を中心に気分で選んで、ごちゃまぜにシャドウイングしてます。

なんていうか、「もごもご」も声が出るようになると楽しいね！いや、ホントに。

近頃こんなのでやってます。

・・と、その前に。
わたしは昨年末にシャドウイングを始めよう！と意気込み、気合いは充分だったけど、春すぎるころ、夏を待たずに、飽き（秋）がきて・・。（おいおい）
そしてまた秋本番！とともに、シャドウイングを再開しました。

というわけで、最近のせわしくない系はこんな感じです。

The Happy Prince and the Selfish Giant. Starter. Klasse 5./6. (Lernmaterialien) / Oscar Wilde

初めてシャドウイングした音源なので思い出深く(笑)、たまにやってます。
先日、酒井先生に聴いてもらったのはこれです。

ついていけるようになった分、（この間言われた）音の強弱を聞きながら、抑揚たっぷりに、なりきるように意識しています。って、云うは易し(爆)。

他にも同じくらいのシャドウイング感なのは、

この辺りです。

同じあたりに、ニュース・コラム系のVOA Special English や、spotlight があります。VOA Special English なんて絶対無理ー！とか言っていたのがウソのよう(笑)。

参考過去ログ（それぞれ iTunes で聴く方法など書いてます）
iTunes で Podcast 奮闘中・・（VOA Special English）
spotlight

VOA よりも遅めで、物語り特有の抑揚もなく、聴きやすい声だった spotlight に出会えたことが、わたしにとっての突破口になりました。
（たぶん、これがなかったら早々に嫌になってたと思う）

振り返って思うのは、始めた頃は本当に「音」に慣れることが精一杯でした。
そして慣れてきたかな？とちょっと思えた途端、気持ちが萎えちゃったんです。これは何でなのか分からないけど、ま、そういうこともある。

で、再開してみてどうだったのかと言うと、（以前もどこかに書いたけど）慣れは衰えてなかったけど、口の筋肉は衰えてました(笑)。
え？じゃあ、やっぱりまた最初から？と思っていたらそうでもなくって。
春頃には無理だ～と思っていた音源にも手を出すようになって、なんだか声も出るようになって、更に気負いを脱ぎ捨て、楽しくなってきたのでした。（いつまで続くやら）

こんな感じで、シャドウイングし始めたばかりの頃、速いとか、出来ない、とか言っていたあたりが、いまは「せわしくない系」に格上げ？されてます。一応、成長してるのかな(笑)。

とはいえ流暢と言うにはほど遠いんだけど！相変わらず音痴です(笑)。

なんか、やたらと大音量なんですよ。
あわあわ系の音源だとそうでもないのですが、
せわしくない系の音源だと、みるみる声が大きくなってく。
だからってわけでもないけど、

たまたま酒井先生とお会いする機会があったので、この機会を逃すまいと、
せわしくない系のシャドウイングを聴いてもらいました。
以前は録音したものを聴いてもらっていたので、生は初めて。

「ほんと、声がでてるねえ」「いい調子なんじゃないかなあ」
「声を大きくね、って言っても照れて出ないこともあるんだから、
　声の大きさはこのままでいーよ」
「もっとあわあわ系を取り入れてみて」
「少しずつでいいから音の強弱も真似してみて」
「ところどころ分かっていると思われる言葉が真似しきれていない」

こんな感じでした。はー・・緊張した・・。（でも声は出た）

とりあえず音量については気にせずに、やっていこうと思います。
あとは最近はせわしくない系が楽しくて、こちらに比重がかかり気味でしたが、
明日からはもう少しあわあわ系も積極的にシャドウイングしようかな。

そもそもシャドウイングを始めたきっかけは、
「もっと多読を楽しみたい！」という動機からでした。
英語のリズムはおろか、発音さえ分からないことが多く、
読んでいても味気なかったからです。

こういう気持ちを解消したくて、もっと英語を感じたくて、
わたしはシャドウイングを始めました。
（プラス、音源付きの本を聞き読み）

効果はどうだったのかと言うと、少しずつですが、読むだけでも１文が短い本などで言葉のリズムや、音を感じるようになってきました。本によっては、気が付くと口ずさんでいることもあります。（これは言葉の通り、音読というよりも、口ずさむ、という感覚）

楽しみが増えたとはいえ、シャドウイングはなかなかモチベーションを保てずすっかりさぼり気味でしたが、多聴多読マガジンに刺激され、またやる気になってきた！
さっそく、本に付いている附属CD を開けてみたんだけど・・。
再生して驚いた！変な汗かいた！

「日本語でのシャドーイングお手本」って、アレ（→）に入ってる、アレじゃん！！
使い回すなら事前に教えてください～・・。
CDから予期せず自分の声がきこえてくるって心臓に悪い・・。

速やかにチャプターをスキップし、
気を取り直してシャドウイングです(爆)。

以前は１文が短いものは、言葉がくっきりしすぎて真似しずらいって思ってたのに、読む方に変化？があってからは、このCDでいうと The Magic Button、Robin Hood がツボでした。最近はこういう短いヤツが好きなんです。声が気持ちよく出ると楽しい～。
（わたしはカタカナ英語とか発音とか考える前に、真似して声を出すことが面白い）

その後に続く、The Missing Coins、White Death あたりは、声に変なエコーが入ってません？お風呂の中でしゃべってるような？？どうにもコレが気になってやりずらかった(笑)。他はまだやってません。この辺りに飽きてきたら試してみようと思ってます。

でも、久しぶりだと口が回らない。シャドウイングという行為に慣れた感はありましたが、口の運動（筋肉？）は萎えたように感じました・・。（３歩進んで２歩さがった感じ？）

この慣れと、萎えの関係は「続けなきゃ、やらなきゃ」という変な気負いになりそうなので、読むことが楽しくなったこともあるし、まあ、なるようになるさ！と、気負わずにこれからも気楽にやっていこうと思ってます。（だって１歩は進んでるんだもん！）

せっかく録音したんだし・・勇気(？)を出して聞いてもらいました。

• 日時　2006年2月11日(土)　ＳＥＧ社会人ブッククラブ読書相談会後の昼食時
• 聞いてもらった人　酒井先生、友人・・
• 聞いてもらったもの　過去３回録音した、じゅんじゅんのシャドウイング・・
  １回目録音（2005.12.03)　The Happy Prince
  ２回目録音（2006.01.15)　The Happy Prince
  ３回目録音（2006.02.04)
  Spotlight（自分がちょうどいいと思う音源）、Pirate Jack（自分が速いと思う音源）

※音源のリンクはそれぞれ関連する自エントリへのリンクです。

こんな感じです。緊張したけど、面白かった～！
（土曜日はみなさんお世話になりました！）

以下、その時に行われた会話や、自分の覚え書き・・

AKG MINI HEADPHONES K26P

たぶん、初めて自分のお金を出してヘッドフォン買いました。

きっかけはシャドウイングです。
頭の中で自分の声が響くのは興ざめするというか、
こっぱずかしいというか（どっちも同じじゃん）、嫌なものです。
これ、何とかなるならなんとかしたかった。

でも全くの門外漢なので、どんなのがいいのかとか、予算含め、
何をどう選んでいいのかまるで分からない。

こんな風に、ただただ漠然と、どうしようかなー？と思っていたときに、
こちら「我楽：AKGミュージックヘッドフォンK26P（2/7付）」のエントリがありました。

これって値段も手頃だし、いい感じ。amazonのレビュー、他のレビューも評判いい。
さらに、いつかなりたいipodユーザの評判も悪くないみたい。
この素晴らしいタイミングに感動を覚え、出会いに感謝し、即、購入しましたよ！(笑)

（ちなみに、友人のシャドウイング用に購入したノイズキャンセルヘッドフォンの件も、
　購入への後押しに大きく貢献してます(笑) ）

使ってみて、いままでのヘッドフォンとの違いにビックリ。すごいいい！
さっそくシャドウイングしたら、ノイズキャンセルもないのに、
前より自分の声も含め、余計な音が聞こえなくなりました。遠くなる感じ？
音源の方は、前のように音割れすることなく静かによく聞こえてきます。
シャドウイングしている声がより大きくなっていく気持ちよさがありました(笑)。
（大きな声を出している爽快感がある）

ちょっと難点は、ヘッドフォンを耳に密着させるためか、
ヘッドバンドの圧力が高いことかな。
長時間使っていたら頭が痛くなりました・・。
でもこれに関しては、使っていくうちに馴染むかな～と
思ってます。

最近 shuffle にはシャドウイング音源ばっかりで
音楽を入れてなかったんだけど、
久々にいろいろ入れてみようと思いました！

製品ホームページ ＞ ハーマンインターナショナル ： AKG PERFORMER
The Apple Store (Japan) ＞ 製品レビュー
（ダイレクトにリンクできないので検索してみてください）

その１、その２に続き、これで最後です。

ここ数日つらつらと書いてますが、自分に向けて書いてます。
自分の加減が分かってくると「その辺は適当で」とか「いい加減でいいよ」とか、
「楽しくやってまーす！」など、漠然とした言葉になっちゃいます。

あんまり関係ないですが、料理のお手伝いを始めたばかりのころ、
カレーを作っている時に「にんじんはどのくらいに切るの？」と母に聞いたら、
「適当でいいのよ」と言われ、とても悩んだ記憶があります。

カレーに入れるにんじんなんて「適当」だと思います。
でもその「適当」加減というのは、経験がものを言うのだと思います。
結局、母親に「その”適当”の見本をひとつ作れー」と騒いだ記憶を最後に、
このカレー事件は終わってます。

こんなことを思い出し、今の気持ちを、迷い・とまどったことも含めて、
ちょっとだけ「適当に」って言えるようになったところまでを、
書いておこうと思ったのでした。

長い前置きでしたが、音源を通して思ったこと、です。

昨日のエントリ（その１）で、シャドウイングが７時間超えたくらい、と書いたあと
あらためてチェックしたら１０時間になっているのが判明。すごーい。（自画自賛）

今回は最近のシャドウイング環境（？）を書いておこうと思います。

始めたばかりの頃は、ヘッドフォンのボリュームをあげても、何をしても、
音が聞き取れず、肩に力をいれて、頑なになってシャドウイングしてました。

そして、最初の録音から１ヶ月経ったころ、２回目の録音（1月15日）をしました。
その時に１回目と同じ音源で録音したんですが、このころ感じていたのは、
音源を覚えてしまうのは悪いことじゃないと思いつつ、
覚えてしまったところ、分かるところを言うことに照れている気がしました。
（例えば、VOA Special English の VOA　を「ぶいおーえー」って感じかなあ？）
（ここら辺に照れがなければ、なりきりシャドウイングってやつなんでしょうね）

とにかく、こうやって意識しすぎるものどうかと思い、
肩に力を入れて、頑なにシャドウイングするのを何とかしよう、
何より、もっと気楽にやりたい、と思いました。

そこで、試してみたのが「ながらシャドウイング」です。
そのまんまですが、何かをしながらシャドウイングをするってことです。
「何か」といっても、シャドウイングもしているので、そうそう複雑なことはしませんが、
何かをすることで、肩の力を抜き、気楽な気持ちになれるかも、と思ったからです。

最近は、編み物をしながらシャドウイングしています。
編み物を手に取ると、あわせてプレーヤーを手に取るクセもつきました。
（これは、まずはやってみなよ！と背中を押してくれたみんなのおかげ！）

ながらシャドウイングが良いのか、悪いのか分からないけれど、
俄然、楽しくなってきたのはこれのおかげも大きいです。
あ、つっかえた！うわ、変な声！あわあわあわ・・とか、気にならなくなった(笑)。

何もしないでシャドウイングすることに手持ち無沙汰を感じ始めた今日この頃です。

以下、シャドウイングっていうより、編み物の話し。

シャドウイング続いてます。
最近、記録が曖昧になり、ちゃんとは分からないのですが７時間を超えたくらい。
ここら辺で、忘れないよう、今の気持ちを書いておこうと思います。

よく自分の声が寒いとか、脳内に響く声に鳥肌が立つとか、
シャドウイングの悪口（？）ばかり言ってますが、シャドウイング好きです。

わたしにとってシャドウイングは、繰り返す内容の理解度は問題外！と
思うようになったからです。

例えば、多読でも、リスニングでも、聞き読み（ＬＲ）でも理解度がついてまわる。
これは他人と読み比べたり、テストしたりという意味ではなく、
自分が、分からなければ飛ばせばいい、つまらなかったらやめればいい。
それだけなんだけど、わたしには苦しいときがあります。
この辺りは、書こうと思えば、しみったれたことがたくさん書けます(笑)。

でも、そういうことは、ひとまず胸におさめます。
シャドウイングが、こういう気持ちをいったん解放してくれたからです。
シャドウイングは意味を理解して繰り返すことじゃない、
ただ、聞こえるまま大きな声で真似をすればいい、と思うようになったからです。

だから、わたしのシャドウイングは、
自分は何を言っているか、ほとんどさっぱり分かっていません。

聞こえる、聞こえないも、
語として理解して聞こえる、聞こえないではなく、
音のまま聞こえる、聞こえないを指しています。

うまい例えが思いつかないけど、
シャドウイングをしていて「ふとーふくつのせいしんで」と聞こえれば、
そのまま「ふとーふくつのせいしんで」と繰り返しますが、
「このお相撲さんの口上いいわぁ」「不撓不屈って良い言葉」なんて感じてません。
内容が分かる、分からないで、シャドウイング音源を選ぶことはありません。
（↑こんなことしてたら音源が限られちゃってシャドウイングできないよ！）
そんな感じです。

こんな風に、わたしにとってシャドウイングには理解度なんて問題外だ！って
胸にストンとおちてきたら、シャドウイングが楽しくなってきました。
理解もできずに面白いのか？楽しいのか？と不思議な気持ちになりますが、
いまは、聞こえるまま、大きな声で真似をしていることが楽しいです。

そうしたら、シャドウイングをしている最中に「音」と「語」がスクランブルしてきたり、
なんとなく内容が気持ちに残っていたりすることが、あったりなかったりで、

なんだか禅問答みたい(笑)

昨日、シャドウイングのエントリを書いたあと、多読友だちのブログを見ていたら、
Julieさんがわたしと30分違いくらいでこのようなエントリを書いているのを発見。

コメントしてもよかったのですが、
こんな風に長くなるし(笑)、色合いが変わってしまうので、
トラックバックさせてもらって、つらつら書いてみたいと思います。

Paperback Reading 洋書を読む、よ？ ：言えない音は聴きとれない

どんな内容かというと、
よく「言えない音は聴き取れない」というけど、
自身ではピンとこなかった、でも、

よくわからない音だったのですが、ぽろっと言ってみたことで
「あ！ xxxx って言葉だ！！」
と急にわかったのです。

このように、口にすることで「分からない音」が分かるようになったというおはなしです。

この「聴き取れる」というのは、「言えたことで意味が分かった！」ということなのか、
それとも「意味は知っていたけど、音は知らなかった言葉の音が分かった！」なのか、
このあたりがよく分からないのだけど、

後者の「意味は知っていたけど、音は知らなかった言葉の音が分かる」というのは、
映画を観ていたり、リスニングしたりしているとたまに体験します。

わたしは多読を始めてから、いままで知らなかった言葉が分かるようになってきました。
でも読んでいるだけだから、音は分からないんですよね。

それなのに、何気なく聞いているときに「あ、あれってこういう風に言うんだ」と、
前後の内容はあまりよく分からなくても、
今まで音を知らなかった言葉がピンポイントで音になることがありました。

そして、たいていにおいて、その正しい音は、でたらめに発音をしていた音とかけ離れていて、
「何で、こんなに違うのに分かったんだろう(爆)」と不思議になることが多いです。

こういうことがあると、映画のDVDだったりすると英語字幕を出して確認したり、
誰かにこういう意味のこんなアルファベットを使う単語(全部書けないことが多い）あるでしょ？
あれってなんて言うの？って聞いたりして確認しました。
　

長くなってしまったけど、

多読をしていて、音は分からないままなの？と思ったこともあったけど、
言えなくっても、音と繋がることがあった、って話と、

Julieさんのように、言えるようになることで、また言葉が広がるんだな、と思い、
シャドウイングにまたひとつ楽しみができた！（こちらはまだ経験ナシ）

という、クリスマスイブでした。

しばらく病欠でお休みしていたんですが、
気づけば、シャドウイング３時間通過しました。
1回5分、1日数回っていうのは思うより時間貯金できるみたい。
秒単位になっているのは、トラックごとの時間そのまま加算しているからです(笑)。

そうそう、最近では1回15分くらいまでならできるようになりました。
３時間通過して思ったことは、口が動くかどうかのためには耳も必要みたい。
わたしの場合は意味が分かる・分からないは別として、
リスニングとして聞くスピード、シャドウイングするために聞くスピードは違います。
（聞いて、これならできるかなー？と思っても口にすると撃沈します。みんなそうなのかな？）

それでも、シャドウイングできるほど聞こえなくて涙目になっていたVOA Special Englishも、
細々と試すようにしていたせいか、少しだけ口が動かせるくらい聞こえるようになってきました。
あとは、同じスピードでも、話す人の声質（発音？）で、シャドウイングできる・できないが
左右されるので、やっぱ耳が肝心だなと思っています。

と、耳の話しばかりですが、口の進歩は・・・うーん、、あんまり実感ないです。
相変わらず、音痴です。カタカナ音痴英語（勝手に名付けてみた）です(悲)。

色々書いてみたけど、屁理屈はさておき楽しく続いております。下手くそだけど面白い。
それに口を動かすっていうのはいい運動になる。シャドウイングってスポーツだったんだー(笑)。

１２月３日(土)　・・・　初シャドウイング、録音
１２月４日(日)　・・・　何もせず
１２月５日(月)　・・・　５分くらいを１セットにして、４回くらい？
１２月６日(火)　・・・　同じくらいかな。もうちょっとやったかな？くらい。

※５分１セット×４回くらいといっても、各セットごとに数時間空く・・・・。

こんな感じです。とにかく口が疲れるー。

他にも、英語を口にする自分を、まだ自身で受け止めきれないようで、
やり始めは、毎回、脳内に響く自分の声（英語とはいいがたい）に鳥肌がたつ・・。

加えて、持久力がない。すぐ口が疲れる。でもこれは多読を始めた時と一緒かも。
多読のときは、初めての PGR0 を 30分くらいかかって読んで、頭痛がしたもんな・・。
その後、復活して２冊目を手に取ったのが、３日後くらい・・・。
多読でこんな感じだから、シャドウイングものんびりやってこうと思ってます。

それでもね、昨日よりも、ちょっぴりだけど、口が動いている感じがして嬉しかったー。

うん、３日目にしては、まずまずだよな。（あくまでも、自分比）

なんかセールでも始まるようですね。

ええと、シャドウイングをはじめようと思っています。
やりたい、やる、やってみよう、いろいろ口にしていましたが、
ちゃんとやったことはまだ一度もなく・・

今度こそ、本当にはじめようと決心し、
その勢いのままブログのカテゴリも増やしてみました。

そして、せっかくなので「はじめてのシャドウイング」を記念に残そうと、
録音してみました。そして一昼夜寝かせたのち、聞いてみた。

いやあ、笑った・・。しかも、寒く笑った・・。
録音したときの倍くらい、変な汗が出た。
　
The Happy Prince and the Selfish Giant
Oscar Wilde

初めての音源ははこれ。
以前、エントリしたことがある、Black Cat／Green Apple シリーズより、
お気に入りの作品を選びました。

自分の声を聞いての感想は、
一言でいうなら「音痴」って言葉が似合う感じ。
文章の頭だけが強くて、あとはすごすごと尻すぼみしていく・・(爆)
とにかく聞いていて、抑揚が気持ち悪かった・・。

結局、あまりにも恥ずかしくなって最後まで聞けませんでした・・。
小さい子どもが調子っぱずれで歌っている姿を想像してもらえればピッタリかと・・。

自分で想像していたより言えていたようでもあり、
反面、想像してなかった部分で恥ずかしさ満載でもあり。
・・・当分、聞きたくないな。

でも、シャドウイングって面白いなーって思いました。これが唯一の救いかも(爆)。