このエピでジョンは2回 "ta" って言うよねー！！（だから何なのだ…）

という感じで、以下は S1E2 を下地におしゃべりを。。

この回のオープニングって、ジョンはセルフレジと戦い、
シャーロックはターバン巻いてる人と戦ってますが。

ジョンはどちらのこともブログに書いており、ひとつはセルフレジのこの記事で、
もうひとつは "Diamonds are forever" って記事。
（両方とも同じ日にアップされてます。マメですねえ、忙しい1日だったろうに）

この記事タイトルって映画の「007 ダイヤモンドは永遠に」まんまなんだけど、
そこから始まる、このブログ記事のコメントがおもしろーい。
どうやらシャーロックは 007 もジェームズ・ボンドも（よく）知らなかったらしく、
それを知ったジョンからのお誘いで Bond night を開催することになった模様。

そう思うと、S2E1_A Scandal In Belgravia でのシャーロックの、
マイクロフトが言ってた "Bond Air" へ繋がってく流れが、あらためて納得？

何しろアイリーンから渡された暗号解読から、"Bond Air" に繋がるところって、
シャーロック自身は "007（便）" のことを"ゼロゼロセブン" って言ってるんだけど、
ジョンの "ダブルオーセブン" ってのを耳にすることで "Bond Air" に行き着く。

てことは上に書いた Bond night は無事に開催されてたってことでいいのかな？
ジョンの "ダブルオーセブン" を聞いて、007、ジェームズ・ボンドってのを思い出し、
マイクロフトが電話で話していた言葉（ Bond Air ）に繋がった、と。

（それにしても、君自身は輝かないが、光の伝導体としては…などと、
言っただけ、言われただけあるよね。。）

（いやあ、すごい伏線、というかすごいお遊び。
てゆうか、ジョンのブログってどんなタイミングでどう更新されてるんだろう？
シリーズ終わると一気に更新？それともエピソードごとなのかな？
日本放送待ってると、このあたり分からないよね。。）

と、あれ？違うエピソードの話しになってしまった。。

話しを戻すと。
セルフレジと格闘してジョンが帰ってきたときなんですが。 ← ちゃんとここまで戻る

階段上がってきて、ジョンは部屋に入ったとき、部屋をあれ？って感じで見回すよね？
で、キッチンのほうに行って、机の傷を見つけてのあの様子。。

ジョンってば何も知らない顔しているけど、
絶対、あの部屋で「何かあった？」ってことは気づいてるよね？
その上で「朝から何もしてない（動いてない、だっけ？）」って言ってるんだよね？

と思っているのですが、どうでしょう。。

話題はまたもや SHERLOCK です。
そしてこの話し、2-3ヶ月くらい前にブログに書こうと思って下書きにいれてたやつです。今さらといえば今さらなんだけど、滅多に更新されないブログでお蔵入りってどうよ？と思いアップすることにしました。。

以下ダラダラなので追記に。。
話題はタイトルの通り、Lestrade さんです。
というかこの方の名前（の発音？）について、です。

またもや SHERLOCK の話題なんですが。その前に。

最近、イギリスでは（軽めの？）夕食のことを tea と言ったりするらしい、と知りました。
きっかけはこの本！

What Shall We Have for Tea Tonight? (Literacy Land)

この本は、Longman から出ている、
イギリスの子ども向けに出ている本です。
本の内容は、お父さんと一緒にスーパーで夕食の買い物をしつつ、
それら食材たちの産地紹介がされています。
なので子どもたちはそれぞれの産地を学ぶのだと思われ。

でもわたしはそこよりも “tea tonight” にビックリ！なにー？どういうことー？？
何しろ ”tea” なのに、買ってる品々はどうみても「ご飯」、「食事」！
さすがにこれはお茶請けにはならないよね～！お米も買ってるし！
てことで調べてみたら、どうやら、そういうこと（夕食）らしいです。こんな感じー。

Tea (meal) - Wikipedia, the free encyclopedia
In many parts of the British Isles, tea is used to mean the main evening meal. （ Other uses より）

lunch / supper /dinner: BBC World Service | Learning English | Ask about English
And the final word is tea. Now of course this is a drink, like tea and coffee, but it can also be a light evening meal. I think this word is often used in families, particularly with their children. "It's tea time", "It's time for tea!" This means their small evening meal.

で、これらを踏まえてつつ、こっからが本題(？)

懲りもせず、飽きもせず、SHERLOCK方面で。

でもその前にちょっと脱線。
とあるところでの映画紹介で（この映画）、
「（前略）Good-bye. がもっとも真摯な？深刻な意味で、使われていたり（以下略）」
というのを見かけました。
ちなみにわたしが初めて Goodbye で「…お？」と思ったのは、
Just Good Friends (CER3) を読んだとき。
話しに若干イラっときたことと、この感覚が印象に残ってマス。

てなところで閑話休題。以下、本題。
2012/10/20付け、Radio Timesのインタビュー記事より
「Martin Freeman: Sherlock's next episode sounds brilliant」の話し。

Small Island/スモールアイランド[PAL-UK][Import]

全く予備知識無く観つつ、「原作ありそう…」と思ったらやっぱりあった。
とういうのも、端折ってる感、駆け足感が否めなかったから。。
ジャマイカ（small island）で生まれ、育ち、「母国」であるイギリスへの様々な思いを、
主人公である女性二人（内一人がジャマイカ出身）と、その2人を繋ぐことになる彼ら、
登場人物をとりまく出会いや、戦争、戦後という時代を通して話しが展開するんだけど。
むむむ。。ロマンスも、それらの思いも、ちょっと物足りなかった。。

ともあれアノご縁がなかったら、 こういうのを自分から観ることはなかったと思うと、
そこはよいご縁だったと思いました。色々書いたけど、面白かったし。

公式サイト: BBC One - Small Island
日本放送: Small Island｜LaLa TV

以下はネタバレっぽい彼女たちを取りまく男たちの感想。。

しばらく前からこの動画にハマってます。
色々な曲にあわせて場面を繋いでるんだけど、
7分を超えとは思えないほど、全然飽きない。

sherlock song spoof | Sherlock BBC | crack!vid

これ以外にも、この作者さんの動画ってすごいのが多くてたまりません。

---
追記（2012/10/11）: 歌詞に字幕をつけたのがニコニコにアップされてた。
あらためてそれみると、ホントよくできてる(笑)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18812933
---

ところで動画とは全く関係ないんですが。
これをみて、これをみると、これっていわゆる JustGiving ってやつですよね。
45マイルって結構な距離なんだけど（約72.5km）、走破するのかなあ？

突然ですが。

”The name's Sherlock Holmes,
and the address is 221B Baker Street.”

ここの一連のやりとり、大好きデス。

そもそも自分の名前も、時間だけ指定して待ち合わせする住所も言わず
立ち去ろうとしてるほうがむしろうっかりさんなのに（フツーなら）、
そこ突っ込まれても、悪びれることなくさらに上を行くこの言いぐさ！

このセリフに繋がる怒濤のしゃべりからのくだりって、
ジョンに対して「あなたの質問にお応えますと、」的に始まって、
最後に名乗るところが、いわゆる my name is … じゃないところがスバラシイ。
これにウインクまでついちゃうんだから、笑っちゃうやら、シビレルやら。
このシーンでヤラレタといっても過言ではないかも。
（超蛇足で余談的に言ってしまえば、”the” で答えてるってのがイイのです）

でもまあ、色んな意味でビビビときたのはわたしだけじゃないようで、
この日の晩に書いたジョンのブログがまた面白い。
（それにしてもジョンて、シャーロックに出会う前の記事みるとホントやさぐれてる）

SHERLOCK 観て、聖典を読んでみようと思ったら、
青空文庫とか、Project Gutenberg あたりで無料で読めちゃうものもあるけど、
原書（英語）で本で持っていたいならこれがいいかも。ていうかこれ欲しいかも。。

何がイイって、各本に、

脚本の3人
Steven Moffat ( A Study in Pink, A Scandal in Belgravia )
Mark Gatiss ( The Great Game, The Hounds of Baskerville )
Steve Thompson ( The Blind Banker, The Reichenbach Fall )
そしてシャーロックとジョンの中の人！
Benedict Cumberbatch
Martin Freeman

がそれぞれ手記（？）を寄せてますー。
（本の表紙画像を見るとどの本に誰か書いているか分かります）

そこだけ読みたい(笑)

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2012/09/18 0:30 追記
コメントもらって、Kindle試してみたら、サンプルだけで全員分読めました！
ざっと目を通しただけだけど、カンバーバッチ、なんだかはじけてる。。
--

以下は脚本書いた人と作品を繋げたせいで、ふいにS3E1のこと。
（※S2E3ラストに触れてます）

遅ればせながらやっと観たーーーっ！

去年の放送を録画できず見損なったとか、
やっと観られた今回も、S1-S2まで1回観たきり録画を削除しちゃったとか、
いろいろ手落ちがあるんだけど、それもこれもDVDを買ってしまえ！
というお告げだったのかと思うほど面白かったです。 （日本語版DVD、高いよ！）

というわけで、もうソレは目の前に届いているんだけど、
じくじくと見倒す前に、なんか書いておこーかなーと。

最初から最後まで、笑って、ドキドキして、ハラハラして、にやっとして、楽くて、
気がついたら二人から目が離せなくなって…！とにかく面白い！
セリフだけでなく、視線や表情、しぐさに目を奪われることたくさんで
とにかく全部にブクブクとおぼれていったのでした。。

あと音楽や映像もヨカッタです。
現代版ということで、舞台はもちろん今のロンドンなんだけど、
彼らが暮らすフラットだったり、音楽が、レトロ？クラシカル？な雰囲気を出していて、
こういうものまた原作とうまく融合させているように思いました。
（映像のスタイリッシュさと、音楽のバランスがすごいー）

とかいいつつ、原作をほとんど知らないから勝手な想像なんだけど。 
でも原作を知らなくても充分楽しめると思うー。
探偵モノ、推理モノというよりも、すごーく人間ドラマな感じがしたりするので、
もちろん知っているに越したことはないんだけど、でも、
「原作、知らないからー」で観ないことにしているのはモッタイナイ！

「続き」からは、S1-2までの超ネタバレないろいろ。無駄に長い。。

週に一回くらいはブログ更新すると言ってたのに、あっという間に有言「無」実行。。
おかしいな、書こうと思うことはあるのに。とりあえずぼちぼちと。。

で、何はともあれこれまずはこれ！

『glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー』
9月23日（金）日本公開、決定！
世界中で一大ムーブメントを巻き起こしている驚異のTVシリーズ「glee/グリー」、その感動のパフォーマンスが遂にコンサートに！
2011年全米ツアー、ファン熱狂の一部始終を、3Dムービーで体感せよ！
（映画オフィシャルサイトはこちら！）

やったー！観に行くー！！
（でも3Dはアバターで目が回って以来、できれば避けたかった・・・）

GLEE 3D Movie Trailer

GLEE3D Sue Sylvester Video

スー先生、サイコーww

ところで、こういうのって劇場ではどんな感じになるんでしょうね？
みんなで一緒に歌ったりするのかな～。
さすがに日本ではそういう感じではないのかなあ？

そうそう、公式twitterで紹介されてた動画が面白かったので、あわせてご紹介。
海外のGleekさんが作ったそうです。数字で見るGleeってところかな？

Glee for Math Nerds

おもしろく、なるほどーと思いマシタ。エピソードにおける笑いと涙のグラフとか。。

最近、twitterで知ったドラマが面白そう。
まずは、そのドラマをわたしが知ることになったツイートをご紹介。

ロードオブザリングでフロド役の彼が主演。こんなドラマです。

おもしろそうでしょ？

さっそくYouTubeみたら、いくつか動画がアップされてたので、続きからご紹介！

うええ、なんでCS放送前にレンタルなのだー・・・。
公式サイトによると、12/3から前半、来年の1/7から後半のレンタルになり、その後、DVD発売が2/2だそうな。

そもそもFOXのクライム枠で地味～に始まったのに、本家FOXチャンネルに移ってこんな仕様になるなんて。いまさらレンタル屋さんに通うのもなあ・・・。

FOXでの放送はいつなのよー！！（切実）

というわけで、シーズン3の予告編です。
相変わらず楽しそう(？)ですねえ。
やっぱり借りてこようかなあ・・・。

Glee ファンを Gleek って言うそう。Geek とかけてるんですね。
で、この Gleek は、番組を放送している FOX が作ったのか、ファンが作ったのか発祥は分からないんですけど、こんなのを見つけました。

登場しているのは、全員、glee の出演者です。
観たあと ”I'm a gleek.” とつぶやいてみました(笑)。

そんなこんなで大いに楽しんでいる glee ですが、先日は全てマドンナの曲で構成されている “The Power of Madonna” エピソードでした。（海外ドラマニュースなどで事前に告知されていたことで）待ちに待ったエピだったこともあるけど、約45分のなかに7曲もおりまぜた構成は圧巻でした！マッシュアップもよかったー。

なーんて分かったように書いてますが、洋楽にそんなに明るくないわたしだと、エピによっては分からない曲が多いこともあるし、マッシュアップも気づかないことも多いです。

というわけで、分からなかったけどお気に入りなマッシュアップものをご紹介(笑)。
ドラマを観ているとき、BON JOVIの “It's My Life” だってことは理解していたんですが、後日、本家サイトをみて、Usher（アッシャー）の “Confessions Part2”っていう曲とのマッシュアップだと知りました・・・。

これはシーズン1の6話目のものです。
ちょっとフィンたち（歌ってるメンバー）が イっちゃってる ハジけてる感じなんですが、これにはワケがあります。 ネタバレになるので、詳細は書きませんがー(笑)。
ぜひ、最初から全部観て、一緒に gleek にー。

Burn Notice と White Collar を放送しているUSAネットワークのCM。
ここで紹介されていたのがYouTubeにアップされてました。

Burn Notice シーズン4（シーズン6まで制作決定しているとかいないとか）と、White Collar シーズン2の放送開始に向けて作られたみたい。

どっちも観ている人（わたし）はニヤリとできると思いマス！

歌って、踊る、ハイスクールコメディドラマで、いま一番のお楽しみー。
歌う曲は80年代から、最近の曲までさまざまで、 アレンジもあったりして、
ドラマだけでなく毎回何を歌うのかも楽しみになのです。

（アイコンはここからダウンロードできます。壁紙、スクリーンセーバーなどもアリ）

このアイコンで彼らがやってる手の形は「glee」の「L」の部分を表しているけど、いわゆる「負け組」扱いされ、ダサい、格好悪いと、 廊下を歩けば顔にスムージーをかけられてしまうような彼らなので、Loser の「L」にもひっかけているんじゃないかなーと。

でもそんな彼らは、みんな個性的でスバラシイ。全然マケテナイ。
笑って、歌って、アホ可愛く、ちょっとホロリとさせてくれます(笑)。

開始早々から人気が出て、ホワイトハウスのイースターイベントに招待されたり、glee キャストによる全米ツアー（4都市だったかな？）が決まったりと、本国でも相当に盛り上がっている様子。既にシーズン3まで制作が決定したそうです。すごいねえ。

わたしも glee のライブ行きたーい。

しばらく前に話題になり、以来、繰り返し観ているので記念に(笑)。

内容は海外ドラマのCG集です。
車を運転しながら同乗者とおしゃべりするシーンで、車窓から見える景色がCGなんてのはよくあることだと思うんですが、もう規模が全然違います。
CG自体かなり多用していると思っていましたが、ここまでとは。すごい！に尽きます。

後ろに流れているのは「コールドケース」のテーマ曲です。
ちなみに「コールドケース」はどんなドラマかというと、アメリカには殺人事件に時効がなく、その中で犯人が捕まらないまま迷宮入りしてしまった事件を、時を経て解明されていくお話し。

ちょうどシーズン3を観終えたところですが、今シーズンは切ない話しが多かった・・。
時間が経ったからこそ解明されたり、時間が経っても色褪せない想いがあったり。。

シーズン観始めは、あのときこうだったら・こうしていたら・・・という「たられば」をテーマにしているように思っていたんですが、だんだん「（さまざまな形の）救い」がテーマだったのかな？とかとか。

海外ドラマにはまりだした頃は、海外ドラマ特有の延々と続くシーズンに呆然としていたけど、最近は、そのシーズンに込められたテーマとかそういうのを考えるのが楽しくなってきました。そうとうはまってますね(笑)。

とまあ、これだけわくわくドキドキして観られるのも、このYouTubeにあるように壮大なエンターテインメントだからじゃないのかなあ。

先週の金曜ロードショーでやってたので初めて観てみました。

後半、ちょっとドキドキしました。ドキドキだけでなく、ざわざわって感じも。
なんかちょっとだけ境界線を感じた不思議な映画でした。
でもまあ、そんなことはさて置いて、ポニョも宗介もかわいい。
わたしも生まれてきてよかった。とかなんとか。

うえー、誰かわたしとポニョの話ししてー。

崖の上のポニョ [DVD] ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2009-07-03 by G-Tools

邦題がちょっとアレなのはご愛敬として、いまハマってます！

タイトルになってる天才詐欺師さんは刑務所で服役中だけど、どうしても外に出てやりたいことが出来、自分から捜査協力を志願してFBIの知的犯罪捜査にくわわることになります。そして足にはGPSが装着されつつも半自由になった身体で、自分の目的を果たそうと・・・。

一方、そんな彼の「理由」は知らないまま、彼の志願を受け、捜査協力者として刑務所から仮出所(？)させたのは、彼を逮捕したFBI捜査官。って書くと、詐欺師さんの方が上手のように見えますが、この捜査官もなかなかのやり手です。（なにせ、この天才詐欺師さんを逮捕した人だし）

こんな二人の関係も、彼らを取りまく他の登場人物もみんな愛嬌があり、話しもテンポよく、コメディテイストで面白いです。クスクス笑って観てます(笑)。

そして本家NBCサイトを見に行ったらまだシーズン1を放送中で、こちらが3話目が終わったところで、あちらは10話目が終わったところでした。
人気が出て、続くといいな！グデグデはイヤだけど。＜ワガママ

それにしてもこんな追いかけっこだと、字幕翻訳、大変そう。
事前に全話手に入れているとしても、1話にどのくらい、時間使えるんでしょうね？

AXNミステリー - 海外ドラマチャンネル｜WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官

最後にー。
このドラマは、twitterで「おもしろかった！」というコメントを拝見して、録画したのがきっかけです。まだ海外ドラマ歴(？)も浅く、自分で探すのも限界があるので、話題も情報も豊富なみなさんには感謝、感謝です。

この間、アバター(3D)を観てきたんですが、上映前に観た「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」予告編が面白かったです。（映画の内容とは全く関係ない話しです）

この予告編のなかで主人公が「This is a pen」って言うんですが、なんと言いますか、わたしが「This is a pen」と言うであろう状況を連想したときと、まさに同じような状態が目の前の大画面で繰り広げられたのでツボにはまってしまいマシタ。

このくらいのテンションで言いたいよねえ？(笑)

スミマセン。それだけです。。

家族にシャマラン監督好きがいまして、観たわけですが。

いわゆるホラーや、ただただパニック映画だと嫌だな・・と警戒しながら観はじめましたが、予想を超えて面白かったです。でもアメリカではR指定だし、日本でもR-12指定だった映画なので、要所要所のシーンでは、きっちり目を覆いたくなります（なりました）。

映画冒頭からいきなり、原因も分からないまま人々が自傷行為をはじめます。髪留めで自分を刺したり、高いところに居る人はそこから飛び降りたり。
これはテロで、なにか毒ガスをまかれたのか？そうでなければ何が原因なのか？といった疑問を抱きながらも、人々はこの現象が起こっている「範囲」から逃れようとします。

映画を観たあとは「どうしてこのハプニングが起こったか？」ということを語り合いたくなります。たぶん「理由」はある。たぶん「きっかけ」もある。でもそれを防ぐ方法は・・・。
うーん。ネタバレになりそうなことは書きたくないので、これでおしまい！

まだ公式サイトに予告ムービーがあったので貼っておきます。
（ちなみにR-18特別予告編はこちらから観ることができます）

このドラマ、NHK BS2ではシーズン2まで放送が終わっているようですが、
やっとCSに来た！ ということで、みはじめております。
（LaLa TVで放送中。1話が終わったところ）

すごい面白いです。いやいや、面白くなりそうです。
内容は、とんでもなく敏腕な（豪腕で冷酷な、かも）女弁護士と、この彼女の事務所に採用になった新米弁護士（こちらも女性）という二人の女性の物語なのかなあ？
二人が結びつくきっかけとなった高額賠償金をかけた裁判（訴訟？）を軸に話しが進んでいくようですが、裁判もの、というよりもサスペンスの色合いが濃いです。

そうそう、このドラマに出てくる手段を選ばない女弁護士役を、グレン･クローズが演じており、この作品のシーズン1、2で、2年連続・エミー賞主演女優賞受賞となったようです。
すごいー。

（DVDで大人買いする場合は、この２つを買わないといけないようです。
最近、こういうお試し買いができる仕様が多いね）

amazonにも「バーン・ノーティス特集ページ」ができていたり、
あちこちで大きく宣伝されているようですが、 その様子を見ていると、
どうにも【祝！】とか言えないあたりがなんとも・・・。

とグズグズ言ってしまうあたり、相当気に入ってるんですね、わたし。
まあ、なんていうか、アレですね、大好きな本が映像化されて、
自分の中にあるイメージとのギャップがうまく埋められない感じに似てるかも。

そんな気持ちはさておいて「元スパイの逆襲」おもしろいですよ！
（でも「逆襲」ってのは違うとおもうな・・・）

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 DVDコレクターズBOX

真田広之の出演が決定したそうです。ソースはこちら。

真田広之が「LOST」最終シーズンに出演 - TVGroove.com
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/2447.html

日本人役なのかなあ？どこで絡んでくるんだろう？
とりあえず記事によると、「詳細は明らかにされていないが、重要な鍵を握るキャラクターを演じる」らしいです。他にも、色んな俳優さんたちがキャスティングされる模様。

でもなあ、シーズン4くらいからジェットコースターのように話しが展開しているところに、これ以上、登場人物が増えるのはどうなんでしょうねえ？

AXNで放送中のプッシング・デイジー。
この「Pushing Daisies」というタイトルが気になっていたところ、
そのことを口にしたらヒントをいただき、さらに調べて覚え書き。

push up daisies
Be dead and buried, as in There is a cemetery full of heroes pushing up daisies. This slangy expression, alluding to flowers growing over a grave, was first recorded about 1918, in one of Wilfred Owen's poems about World War I.
push up daisies: Information from Answers.com

なるほど、タイトルはここから来ているんですね。
ネッドの死んでしまったものへの力とかけてるんだ。

AXNで先週末から始まったドラマです。
何となく惰性で録画していたんですが、いやはや、面白かったです。

内容はというと、主人公のネッドはある不思議な力を持っています。それは、

1. ネッドが死んだものに触れると生き返る
2. 生き返ったものに、再びネッドが触れると永遠に死んでしまう
3. 蘇らせたものに、60秒以内に再び触れなければ 他のものが代わりに死んでしまう
（プッシング・デイジー ～恋するパイメーカー～  公式サイトより）

・・・というわけなんですが。このちょっと残酷さを秘めた力のもと、ファンタジーテイストのなかにコメディあり、少々のミステリー風味アリでテンポのよい中、とあることから蘇らせてしまった初恋の子との（お互いに）触れたいのに触れられないというちょっぴり切ないところもまた憎いです(笑)。

他にも作中にでてくる彼らの住まいやお店の色合いもポップな感じで可愛く、要所要所に入るナレーションもわたしは好きでした。 このドラマ、（シーズン１は）全9話なので、さくっと観られそうな点も含めオススメです。

そうそう、ナレーションなんですが、このお声、なんか聞いたことあるな～と思いながら観て、終わりくらいにピンときました。Jim Dale さんです。ネットで確認したところあちこちに載ってました。 （参考：Jim Dale - Wikipedia, the free encyclopedia）
（Jim Dale さんはハリポタUS版のオーディオブックのお声の方です）

Pushing Daisies: Complete First Season (3pc) [DVD] [Import]

このまま最後まで面白かったら、インポート版で買ってみようかなあ。

更新したり潜ったり、更新したところで海外ドラマの話しばっかりですが、
でもこれだけは言いたい！(笑)
BURN NOTICE ～消されたスパイ シーズン2 が始まるそうです。

情報ソースはこちら。

FOX CRIME 8月「BURN NOTICE ～消されたスパイ 2」他 - TVGroove.com
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/2253.html

リンク先のあらすじを読むと、かたーいストーリーのように見えますが、
そんなことは一切なく。どっちかというと微笑ましい(？)くらい。
（シーズン1のときの感想はこちら）

Burn Notice: Season 2 (4pc) (Ws Sub Ac3 Dol) [DVD] [Import]

いまから、8月が待ち遠しい(笑)。

相変わらず、海外ドラマばっかり観てます。
これもシーズン2が始まり、毎週のお楽しみのひとつです。
（おーたむさんと、ぷぅさんも観ているご様子）

シーズンがあらたになり登場人物たちの個性がよりふくらんだからでしょうか、
笑いどころが増えマシタ。
ところが！これ、シーズン3（2009-2010シーズン）で終わってしまうみたい。

「サマンサ Who?」放送終了へ - TVGroove.com
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/2179.html

一番の原因は制作経費削減にあるようです。うう、寂しい限りです。
でもここに書かれていたことで、このことよりも驚いたのは、サマンサ役のクリスティナ・アップルゲイトさんが、シーズン１と２の間に、乳がんの手術・治療をしていたことです。
そんなことは全く感じさせない、というか、シーズン2の1話目って、たしかダンスしてましたよね？床も腹ばいで滑っていたような。（これ、とってもキュートだった・笑）

wikipediaを見たら書いてありました。知らなかった・・・。

2008年に乳癌（片胸）を宣告される。転移や再発を考慮して、両胸の乳房切除手術を受けたことも告白している。
（wikipedia - クリスティナ・アップルゲイト より）

病気については思うこと色々ですが、終わりまで、笑わせてもらおーっと。
サマンサWho? 面白いですよん。

【追記】（2009/05/20 夜）
これ記事を書いてから、またwikipediaを見たんですが、どうやらシーズン2の撮影途中に手術・治療があり、復帰したようですね。
Samantha Who? - Wikipedia
Christina Applegate - Wikipedia （Breast cancerの項があります）

（どちらもインポート版）

近頃すっかり House （海外ドラマ）にはまりっぱなしなんですが。
はまると、ついついあれこれ知りたくてネットで検索しちゃうのは、わたしの悪い癖。
面白いことも分かったりするんだけど、いまは思わぬところでネタバレを読んでしまい意気消沈中。バカですね。（しかももう2-3週間待てば、そのエピソードを観るハズだった）

きっかけは「ハウスって、シャーロックホームズと繋がりあるんかな？」と思ったところから。んで、一番簡単なところで、wikiを見に行ったのが運の尽き。
読むつもりもなく、キャスティング辺りを斜め見していたら、妙なところに目がとまってしまって、先のエピソードを知る結果に。

House (TV series) - Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/House_(TV_series)

（気を取り直して）まあ、でも、このwikiによると、シャーロックホームズ繋がり(？)はあるようですね。ハウスはホームズをオマージュしているところも多くあるようで、ハウスのアパートの部屋番号なんかも、ホームズと同じらしいです。

なーんだ、やっぱり、そっかー。と思って、
今度は「Dr. House オマージュ」あたりで検索すると出るわ、出るわ(笑)。
ああ、最初から日本語で検索すればよかった（そうすればネタバレしなかったハズ）。

さらにYouTubeあたりで検索したら、ハウスとウィルソンのゲイネタがちょろちょろ出てきたのには笑ってしまった。

あ、これはいわゆるNGシーンです。エピソードはシーズン２のようなので、ここまで観ているなら、ネタバレ(？)はないです。

そうそう、日本で最新作になるシーズン4は、6月から放送開始なんだって。
残念なことに、このシーズンは脚本家のみなさんがストの時のものなので、全16話と短くなってます。なんか駆け抜けるように終わってしまいそう。

とはいえ、ヴェロニカ・マーズのシーズン2も6月から放送開始だし、6月楽しみー。

アメリカでは殺人罪では時効がないらしく、そういった未解決凶悪事件（殺人事件）をコールドケースと呼ぶようです。そしてこのドラマは、そんな未解決事件を解決していく、1話完結ストーリー。

このドラマがあるからなのか、しばらく前からテレビでも「コールドケース」って言葉を耳にするようになった気が。（それともわたしにアンテナが立っただけ？）

それはそれとして、やっぱりこれが面白いのは「過去の事件」であること。
数年前のこともあれば、何十年も前の事件だったりします。そうなると、その時代だったから起きてしまった事件というのもあるわけで。人種問題だったり、ジェンダーだったり、ゲイだったり。こういう今昔の対比だったり、時間の流れによるわたしたちの変化が見られるのがおもしろいです。

そこに、当時のヒットナンバーがBGMに多用されているのがまた引き込まれる要因なのかと。自分が懐かしく思える世代の事件だと、流れる曲にあわせて、ドラマそっちのけで自分がフラッシュバックしちゃいます(笑)。

そうそう、どこかの記事で読んだのですが（ソースが見つからない）、どうやらこの挿入歌たちの著作権問題があり、コールドケースはアメリカでもDVDの発売がないらしいです。
（それぞれに許可を取ると、DVDの価格が高価になっちゃうんでしょうかね？）

AXN - 海外ドラマチャンネル｜コールドケース （WOWOWでも放送アリ）

去年、地上波でもやっていたようですが、わたしはAXNで観ました。
なかなかのイワクツキ(？)ドラマです。

打ち切りの危機に瀕する、面白ドラマ
＜前略＞・・・たとえば、昨年たった3話で放送を打ち切られた「キッドナップ」という番組がある。誘拐された富豪の息子を、誘拐事件を専門とする私立探偵（ジェレミー・シスト）とFBI捜査官（デルロイ・リンド）が捜索するという物語で、常に一歩先を行く周到な犯人との頭脳戦やアクションに、極限状況に置かれた人間たちのドラマが合わさって、知的な「24」という感じだった（1話で1日の出来事を描くという構成も、「24」を彷彿とさせる）。テレビ放送はあいにく3話のみだったが、番組のファンからの強い要望に応えて、今年「キッドナップ」のDVDが発売された。未放送の10話を加えた全13話で、ストーリーもきちんと完結している。・・・＜後略＞
http://eiga.com/extra/konishi/93 より

3話で打ち切り・・・。でも去年かおととしの Newsweek の海外ドラマ特集を読んでたら、1話でも打ち切りになるドラマもあるようなことが書いてあったから、それだけシビアだってことなんですかねえ。で、DVDとはいえ、そんな背景からの復活というのがすごい。

これは誘拐事件を専門とする探偵の1話完結ストーリーではありません。
1つの誘拐を軸に、捜査、残された家族、犯人たちの動向が描かれ、なかなかのアクションミステリになってます。

わたしは最終回までドキドキ・ハラハラでした(笑)。

これは「FOX開局10周年記念ドラマ」ってフレコミと、法廷ドラマに惹かれ、観てみることに。（海外ドラマにはまってから、法廷ものは観たことなかったので）

「アリーmyLOVE」、「ボストン・リーガル」、「プラクティス」など、本来法廷ドラマを得意とするFOXが開局10周年で原点に戻った！
US視聴率ベスト10常連！敏腕弁護士が検事へ転身！？
ハリウッドスターのジェームス･ウッズの上手さが光る！
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/72 より

LAイチの評判を持つやり手弁護士のシャークは、あることをきっかけに検事になります。
いままでは検察側をめった切りしていたその腕で、今度は犯人（被告人）を追い詰め、陪審員たちから有罪の言葉を引き出すわけです。

・・・と、書くと格好良いけど、シャーク自体が過去に強引な法廷劇を繰り広げ、有罪であろう依頼人さえ無罪にしてきたような人なので、裁判官や警察に評判が悪かったり、むかしのライバル（弁護士仲間）からは過去に自分がやった方法で追い詰められたりと、一筋縄ではいかないのがおもしろいー。

Shark: Season 1 (6pc) (Ws Sub Ac3 Dol Sen) [DVD] [Import]

始終、これは面白い！ばっかり言ってるけど、これも面白いー！

ドラマのタイトルにもなってる主人公のハウスって人は、医者としての腕は確かなんだけど、すっごい嫌なヤツです。偏屈オヤジというか、根性悪オヤジというか。
でもそういう嫌な面ばかりだけじゃない面もあったりなかったり、やっぱりなかったり。
こういう全部ひっくるめたハウスの魅力がたまらない(笑)。

いまFOXでシーズン3を放送中なので、最近のお楽しみの1本です。
登場人物たちの進行中な話題はちょっと分かりにくいかもしれないけど、1話完結なので途中からでも充分楽しめるかと。 （わたし自身ちゃんとみはじめたのはシーズン2の途中からで、シーズン1、2は全部観てない。観たい・・・）

録画してたやつをやっと観ました。

去年おととしだかにアメリカの脚本家協会だか組合だかのストライキがありましたよね？これの影響で、その年のアメリカのドラマは軒並みシーズンが短くなってます。
これも前作の半分くらいの11話しかありません。

わたしは HEROES の、あちこちに散らばった点（登場人物や事象）が交わったり、離れたり、もつれたり、ほどけたり、というバランス感がすごい好き。あ！と思ったり、ジレジレするところも好き(笑)。こういうバランス感は変わらずに残ってて、おもしろかったです。

とはいえ、前半のダルダル感には、正直、くじけそうでした（途中からがっつり引き込まれていくんだけど）。そんなことを思い、amazonのレビューをみてみたら、同じような感想が多くて笑ってしまった。あ、でも、ネタバレではないけど、作品紹介（シーズン紹介）が割と細かく書かれているので、これから観る予定であんまり詳細なことを知りたくない人は、amazonレビューは読まないほうがいいと思うー。
（わたしは知りたくないタイプなので、事前に読まないでよかった）

シーズン2の感想は、いろいろ思うことも、ちょっと腑に落ちないことあるんだけど、でもそんなことも、あんなことも、クリスティン・ベル（エル役）の出演で水に流しちゃいます(笑)。
HEROES って登場人物が多い作品だけど、シーズン2からまた増えており、これ以上増やしてどうなるんだ？という思いを吹っ飛ばすくらい、エルは魅力的。
シーズン3も出演が決定してるので、楽しみが増えマシタ。

HEROES/ヒーローズ シーズン2 DVD-BOX

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追記（2009/02/19）
シーズン3の放送日時が決まったようです。詳しくは下記をどうぞ。
HEROES シーズン3、2009年5月スタート！
（Super! drama TV ： drama Lounge より）

去年、AXNで放送していて（いま再放送中）観たんだけど、面白かったです。
毎話、ミステリ仕立てなんだけど、学校や家庭、恋愛のことも織り交ぜてあるので、謎解きだけじゃないところが面白い。まあ、ミステリ仕立てといっても、学校内で起こる謎だったり、事件だったりするので、ほのぼのとしたものが多いです。とはいえメインストーリーとなっている、彼女の親友が殺された謎も見逃せません。

なんでも全2シーズンだったところ、ファンの投書だか署名運動により、シーズン3が制作されたらしいことなので、この夏以降に始まるシーズン2も楽しみです。

そういえば、このドラマって、モデルさんみたいな女性が「べろーっ！」とかいう変なCMやってましたね。あれにはビックリしたなあ。全然意味が分からないんだもん。
あのCMのせいで手を出さない人がいたら勿体ないなあ。
（わたしはAXNでやっている「私は放課後、探偵になる」というCMが好き）

というか、わたしはこの子（クリスティン・ベル）が好きなんだと思う。ヒーローズでもこの子が出てくると、ついついこの子ばっかり見てしまう(笑)。（シーズン2から出演。エルです）

年末に夜更かししていたときに見つけました。
そして（無事？）シーズン１終了。面白かったー。

Burn Notice: Season 1 [Import]

主人公はスパイ。正確には元スパイ。
1話目がはじまると、イキナリ解雇されます。しかも任務中、敵のアジトで。
そしてそこから逃げ出したところで、（怪我もしてたので）意識が飛んじゃうんだけど、
目が覚めたそこは、主人公の故郷・マイアミ。
というわけで、国のために全てを賭けて任務を遂行してきた主人公は、
自分の解雇理由をつきとめ、正し、元の職（スパイ）に戻りたいと思ってる。

というのが大筋なんだけど、
解雇理由を探りつつも、社会保障番号、パスポート、銀行預金、クレジットカード、
全て無い。あっても使えない。これじゃあ動くに動けない。
そこで、いわゆる探偵というか、何でも屋みたいな事をはじめます。

そしてこのマイアミでは、以前任務を共にしたことのある友人や、元カノとの再会があり、
この2人もまたくせ者（元カノも同業者なので、かなり強い。そして可愛い）なので、
ドラマ全体に流れる雰囲気はマイアミのせいだけでなく明るい。
FOXCRIMEの深夜放送で、派手に宣伝もあったわけじゃないんだけど、
わたしには「いーもん、見つけたー」という気分でした。

そうそう、シーズン2へ繋がる終わり方をしていたので、続くのか、打ち切りなのか、
公式サイト（USA NETWORK -Burn Notice）に見にいったところ、
シーズン3の製作が決定したことが書いてあった。やったー。
あとはFOXCRIMEで放送してくれることを願うばかり。

2番目のキス (特別編)

ボストン・レッドソックスを愛してやまない男と、そんな男とはつゆ知らずつきあいはじめた女性のはなし。
野球のシーズンオフに出会ったものだから、シーズンが始まると、「まさか、ここまでとは」というように様相が変わってくるのが面白い(笑)。

わたしの場合、あれこれ夢中になりがちなので、むしろ、男性側のほうの「どっちがじゃなくて、どっちも大事なんだ」っていう気持ちの方が分かるような。そうでもないような。
などなど深く考えるよりも、これは頭からっぽで笑って観るのがいいと思います(笑)。

たしかこれ、レッドソックスが優勝した年と同じときで、レッドソックスなどの全面協力もあるから、映画の中で経過していくシーズンはドキュメンタリー風に観るのも面白いです。

だから原題が「fever pitch」だってことを知り、へえ、と思って調べてみたら、「ぼくのプレミアライフ（原題は「fever pitch」）」っていう本（と映画もアリ）の野球版らしい。元の方はイギリスが舞台で、イングランドのアーセナルというサッカーチームを愛してやまない男のはなしのようです。国や地域が変わっても、どこもそんなもの(？)なんですねえ(笑)。

この１０年くらい、毎年、映画（洋画、邦画問わず）ってどのくらい観てるんだろう？と、
メモしようと決心するんだけど、いつも挫折。
で、やっぱり今年こそ、と思ってみたのに、お正月休みに何を観たのかイマイチ不明。

ま、そんなものです。（まだ１月なのに）
そしてこれは、去年に観たと思うんだけど。

ハードロック・ハイジャック ブレンダン・フレイザー, スティーブ・ブシェミ, マーケル・リーマン 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント 2003-06-13 by G-Tools

気になったのが、彼らのバンド名を（なんだったか忘れた）、
さまざまな登場人物が「この名前じゃ複数形にできないじゃないか！」と
突っ込んでました。これ、「彼らのお馬鹿さの演出」なんだと思うけど、
やっぱり「そういうこと」って当たり前のように存在してるのね～と、
妙なところで感心してしまいました。

お話はというと、売れないロックバンドをやっている彼らが、
うっかりラジオ局をハイジャックしちゃいます。
そこからあれよ、あれよと話しが大きくなっていきます。
まあバカバカしい話しなんだけど、頭からっぽで楽しめた。
てゆうか、古きよきロック好きには面白いと思われます。テイストも音楽も。

何日か前に暑くて寝苦しい日があり、ふと衛星放送のチャンネルを回してたら、
これのシーズン一挙放送を発見。

Sex and the City エッセンシャルコレクションBOX(初回限定生産)

変な期待がなかったのがよかったのか、シーズンの途中から観始めたんだけど、
すぐに彼女たちにも馴染み、かなり面白いです。
寝苦しく眠れない夜が、一気に眠らない夜になってしまった（笑）。
とはいえ、毎夜、深夜から朝までテレビを観るのはさすがに生活に支障がでるので、
寝苦しかった晩以外は、ビデオ撮ってぼちぼち観てます。

これって友情のドラマだったんだねえ。
みていると、つい、過去の自分をみているようで恥ずかしくなったり、
いつでも側に居てくれる友人に感謝したりしたりと、
彼女たちにあれやこれや起こるたびに一喜一憂してます(笑)。
そしたら、無性にしばらく会ってない友だちに会いたくなった。
・
・
・
・・・と、以下いろいろ書いてしまいそうになったんだけど、やめたー。

ここに書くくらいなら、会いにいこうと思ったし、書いてしまいそうになること自体、
このドラマの影響なんだろうなあ、と。まだまだわたしも青いなあ(笑)。

あ、このDVDボックスだとね、最終シーズンの別エンディングが収録されてるんだって。
最終シーズンまで観終えたら、このおまけが気になっちゃうのかな？

またねー またねー またねー
ぜったい またねー

（昨日観てきた！どうしようか迷ってる人は、観た方が吉かも）

アメリカでは今年の10月公開だそうです。
タイトルは「High School Musical 3: Senior Year」みたいです。
まだ公式サイトなんかはできていない模様。

もう1週間くらい前に出ていたニュースらしいけど、
そんなことも知らず、久しぶりに HSM1 のサントラを聴いてひたっていたところに、
このニュースを知ったので、いま、かなり浮かれてます(笑)。

あの雰囲気を、映画館の大きいスクリーンで観られるのが楽しみ！
ぜったい、観にいこーっと。

ところで、1も2も録画・保存しつつも、やっぱりちゃんとしたDVDでも欲しくなり、
amazon を見てみたらBOXセット発見！価格をみてビックリ！
BOXセット（画像左）の方が、1本ずつ買うよりかなりお買い得になってます。
3は劇場版なので、またさまざまなエディションがでてくるのかなあ？

（いまから揃えるなら、BOXだよね）

あれこれ平行して海外ドラマを観ているんですが、
最近、じわじわと気になっているのが『Brothers & Sisters』です。

いわゆるアメリカの家族、そして家族愛って感じかな？
なんて１行におさめてしまうと安っぽくなってしまいそうだけど、
連鎖的に次々と起こる出来事への向き合い方をみていると、
それはたしかにそこに「在る」と思います。

衛星放送（AXN）でみてるので、
いま９話まで終わったところなんだけど、
シーズン２も決定しているらしく、
このままの雰囲気で続いて欲しいなあ、と願うばかり。

ええと、ネタばれとか、あらすじ紹介ではありません。個人的な雑感ばっかりです。

気が付いたら、１話目観てから約１ヶ月たってしまった・・。
→一話目の感想という名のつぶやきはこちら。

で、久しぶりに２、３話と続けて観ました。面白かったー。
最初は、分からないところがあったら何度も観よう！なんて息巻いてたんだけど、
結局、どれも１回しか観てません。

観るまでは及び腰というか、かなり身構えてたんだけど、観てしまえば、
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったようで(？)、
思ったよりもずっとずっと自分の中で満足してます。

分からないところなんてキリがないほどある気がするんだけど、
いまはそれがどこなのか分からない。（ここ日本語になってる？）
ま、そんなことどうでもいいくらい、面白かった！ということにしておきます。

お目当ては、イチもニもなくこれなんですが。
シーズン３まで観終え、いますぐにでもシーズン４が観たいー！と思ってたら(笑)、アマゾンで Import を扱っているのを発見。日本のボックスセットだと１万円前後するのにこっちだと 4,000円くらいで買えちゃう。安いー。

Dead Zone: Complete Fourth Season (3pc) (Coll) 2006-06-13 by G-Tools

でね、悩むのはリージョン問題。（日本語字幕もなく分かるのか？は気にしてない）

解決策としてリージョンフリーのDVDプレーヤーの購入も考えたんだけど、最近は DVD-video 自体が、リージョンフリー機器だと察知すると再生不可になる信号を載せてるものもあるらしいので、買い控えてしまいます・・。

だったら・・ということで、パソコン用のポータブルの DVD-Rドライブを購入して、それをリージョン１に固定しちゃおうかと思い始めた矢先、うっかりパソコン内蔵の CD/DVDドライブをリージョン１にしちゃったよ(爆)。
（パソコンの場合、リージョンは５回まで変更可能。我が家はこれであと４回になった）

うーん、リージョン２のものをわざわざパソコンで観ないだろうし、リージョン１のものもそうそう観るわけでもないし、PC はこのままでいいかな。何より、ご託はいいから　DVD 買っちゃいなさいというお告げなんだろうな。（それはどうかな～・・）

（観た分を揃えるつもりはないけど、Dead Zone は Import版で全部買えるようです）

・・と、ここまで書いて、ふと AXN サイトを見に行ったら、シーズン４が今夏より放送予定だそうです。これはこれで嬉しいことだけど（秋くらいには観られるかなー？とは思ってたけど）、少々複雑。やっぱり待とうかな。以下、延々に続く。

日記は何を書いていいか分からなかったのでつけたことがなく、でも読書手帳や、映画手帳はつけてました。忘れちゃうから。書いても忘れるけど。

というわけで、ここしばらくで観た映画。（メモです。雑談です）

見始めた！といっても、１話目だけ。
当たり前だけど、英字幕も日本語字幕もナシなもんだから、
ストーリーは追えるけど、細かい話しは分からなーい！！(笑)

島の方はなんとかついていけたけど、フラッシュバック（過去話）がー・・。いやはや。
とりあえず「LOST ３」は AXN で５月から放送開始なので、それまでノンビリ楽しもうと思います。５月までに何話まで観られるかなあ？・・ていうか、１話目を何回飽きずに観られるだろうか。降参したら、オフィシャルサイトのエピソードガイド読みにいこ。

ええと、これは iTunes ストアで購入しました。（1話$1.99）
興味のある方は下記リンクを参考にしてみてください。

過去記事: iTuens で海外ドラマにチャレンジしてみる、かも？
※利用に関しては自己責任でお願いします。（なんか最近こればっかり）

いまとなっては「Dead Zone」の方が見たいんだけど、調べたらシーズン５しか売ってなくて、しかも１話目がない(謎)。わたしはシーズン４が観たーーい！！

原題は「 What Women Want 」です。

ハート・オブ・ウーマン メル・ギブソン ヘレン・ハント ポニーキャニオン 2003-11-19 by G-Tools

あるとき女性の考えていることが聞こえるようになった男が巻き起こす、オトナのラブコメ。
相手の考えが分かることで先回りする辺りは、ピンクレディーの「UFO」に出てくる男みたい・・！？　ともあれ、口説くところからベッドの中まで、いわゆる男女の会話がおもしろかった。メル・ギブソンもいい感じ。
途中まですごく面白かったのに、後半以降はちょっと残念。

アメリカでは、シーズン５まで終わってるらしい・・。
最後までちゃんと観られるのだろうか・・。

デッド･ゾーン シーズン2 コンプリートBOX アンソニー・マイケル・ホール スティーブン・キング パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-12-22 by G-Tools

毎シーズンごとの最後と最初は、原作に基づく大きなストーリーが展開されてます。
（原作を読んでないので不確かだけど。でもたぶん、そう）

シーズン１は、主に彼の境遇（状態）などが描かれ、ラストにジョニーにとって最大の敵(？)になる人物が現れます。（原作をご存じの方は Stillson って言えば分かるハズ）

そしてシーズン２の冒頭付近で、その敵となる人物がより鮮明に描かれ、ラストには、なんだか分からないけど鍵を握る(？)人物が登場。（こっちは Christopher って言うんだけど、これは原作に出てくるのかなあ・・？）

先が長そうだなあ・・ということと、ところどころに感じる切なさが観てると苦しいのとで、ここはひとつ、先に映画を観ちゃおうかと画策中。
（結末を知りたいというより、苦しさから逃れたい・・）

見るともナシに見始めましたが、面白い！
ただいまシーズン１が終わり、シーズン２の中盤を超えたところ。
このままシーズン３へ突入する予定。

デッド･ゾーン シーズン1 コンプリートBOX

デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画でも知られる、スティーブン・キング原作による傑作小説のTVドラマ版シーズン1。交通事故が原因で、過去や未来を見通すサイキック能力を身に付けた青年の苦悩を描く。第1話から第13話までを収録。4枚組。
（amazon より）

交通事故が原因で、何年も昏睡状態だったジョン（ジョニー）が目覚めたところから、話は始まります。目覚めたジョニーが目にするのは、婚約者だったサラの結婚。事故当時に身ごもっていた子どもは、現在のサラの夫を父親と思っています。そして母親の死。
何もかもが受け入れがたい現実ばかり。
そこに人に触れることで、その人の過去や未来が見えてしまうようになる能力。
ジョニーだけでなく、登場人物はみんな切ない。

それでもハートフルなお話しや、ちょっと笑いを誘うところもあったりして、かなりはまってます。（大雑把にいうと、毎話、様々な事件を彼の能力で解決していく１話完結シリーズ）

ドラマ版は、原作（The Dead Zone (Signet)）の設定とジョニーの能力を貰った完全オリジナル構成かと思ったら、シーズン１の最後から登場し、シーズン２への伏線になっている人物は、原作にも出てくる人物らしい。
てことは、毎話起こる事件は創作だけど、大筋は原作に忠実なのかな？
これからジョニーとヤツはどうなっていくんだろ。気になる。

記事タイトルはこの映画の原題です。こっちの方がしっくりします。

死ぬまでにしたい10のこと ペドロ・アルモドバル アウグスティン・アルモドバル オグデン・ガヴァンスキ 松竹 2004-04-24 by G-Tools

主人公の彼女は、23歳という若さで「自分が死ぬ」ことに直面し、
家族には全て秘密にして、自分の「死ぬまでにしたい10のこと」を
実行していく姿が、静かに、淡々と描かれています。

昨年秋頃、テレビ欄でこのタイトルをみつけ、短絡的なわたしは、
わたしの「死ぬまでにしたい10のこと」を考えていました。
頑張って考えてみたんだけど、10 も浮かばなかった。
1つあれば充分と思った。でもこれは大きな勘違いで、
わたしが考えていたことは「死ぬときにしたい10のこと」だった。
死んじゃう瞬間はこうであったらいいなあ、って感じ？（これなら1つで充分）

「死ぬまでにしたいこと」というのは、壮大で苦しいことだと思う。
残された時間を知り、自分の証を残したい、伝えたいと思うことは壮大だと思う。
でも、やり遂げればやり遂げるほどに苦しくなると思う。
「まだ」「もう少し」「あとこれだけ」と、溢れる気持ちに押しつぶされてしまいそう。

こういう「テーマ」に正解はないのだろうけど、
彼女の選んだ道はとても人間らしく、女性らしく、母らしかった。

父子のドラマなんだけど、雪だるま(！)として帰ってきたお父さんがイカス！

ジャック・フロスト パパは雪だるま マイケル・キートン ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-12-08 by G-Tools

ひょんなことから英語音声・字幕で観たんだけど、分からないところは飛ばしても、映像がたくさん語ってくれるので充分楽しかった。
たくさんあったかくて、ちょっと切なくて、一人、涙ポロポロ、鼻ずるずるでした・・。

内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
ロックバンドのボーカル、ジャック･フロストはある日事故に遭い、愛する妻と息子を残して逝ってしまった。しかし一年後、奇跡が起きる。
“WHV 20周年記念 大感謝祭キャンペーン！スーパー・ハリウッド・プライス。※2007年2月9日までの期間限定出荷

この映画についてブログに記事を書いたり、キャンペーン用バナーを貼り付けることで
１ブログあたり、50円の募金になるそうです。そして集まった募金は、

■ 60人のブログで、毛布10枚
■ 100人のブログで、調理器具セット2家族分
■ 200人のブログで、健康診断25人分
■ 300人のブログで、テント1張
■ 600人のブログで、教科書100人分
■ 1,600人のブログで、井戸の掘削

このような形になって送られるそうです。
詳しくは下記リンク先にて書かれています。

映画／『約束の旅路』ブログ募金キャンペーン - cinemacafe.net
遠い日本から、少しでも何か出来ることはないか？と思った方はぜひ映画を観て、感想をブログに書き、映画を広めてください。そして、その思いを受けて、シネマカフェ運営会社「株式会社カフェグルーヴ」では、『約束の旅路』をブログに書き込んでいただいたエントリ1つに対して、UNHCR（国連難民高等弁務官）駐日事務所アフリカキャンペーンに50円の寄付を行います。

本当は映画を観てから書くべきなんだと思うけど、紹介も兼ねてエントリしてみようと思いました。

『約束の旅路』 Va, vis et deviens
オフィシャルサイト: 映画『約束の旅路』～cinemacafe films～
1984年、飢饉に見舞われたアフリカ。ユダヤ教エチオピア人はイスラエルへ移住できると聞いた母親は、9歳の息子の命を守るためにユダヤ教だと偽らせる。母子は離れ離れとなり、息子だけがイスラエルへ。少年を引き取ったのはフランス系ユダヤ人夫婦。養父母は愛を注ぐが、少年は偽りの身分に思い悩む…。ベルリン映画祭でパノラマ部門観客賞を受賞するなど、各国の国際映画祭で感動を呼んだ必見の秀作。
あらすじ紹介 http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/17407/ より

わたしはフランス映画をほとんど観たことがないので、普段だったら知ることはなかった映画だったと思います。いいきっかけをいただいたので、時間を作って観てこようかな。

昨年から気になっていたコレを見始めました！
シーズン１を見終わったところですが、おもしろいー！

THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン1 コンプリートエピソード

場所も年代も違う世界各地で行方不明となった 4400人が、
2004年 シアトルに彗星とともに生還する。
いままでどこにいたのか、彼らは人間なのか？
そして「生還者」となった彼らの目的は？

• シーズン１ -- 全６話（米2004年放送・日DVDあり）
• シーズン２ -- 全１３話（米2005年放送・日DVDあり）
• シーズン３ -- 全１３話（米2006年放送・日2007年4月WOWOWにて放送開始）
• シーズン４ -- 全１３話（米2007年放送予定？・日？）

こんな感じで続いていくようです。
米テレビドラマはたいてい24話くらいあるけど、この作品は各シーズンごとの話しが短いので「ミニシリーズ」というジャンルになるらしい。それなのに 4400人もの生還者だなんてストーリーは収拾するの？と、余計な心配をしながら見始めたけど、なかなかどうしてシーズン１はしっかり見せてくれました。

起承転結の「起」としての役割を果たしているし、シーズン１内でもちゃんと起承転結しています。（LOST とはえらい違い：爆）

とはいえ話しはまだまだ序盤。先が気になる～！

あけましておめでとうございます。
今年は土日が年末年始に内包されてしまい、少な目のお正月休暇でしたが、
それなりにノンビリ過ごせました。

プリズン・ブレイクを見始めました。
テレビで１～１１話まで一挙放送というのをやっていて、無謀にも途中から参戦。（５話目くらい？）

これは昨年放送されていた分を一挙放送したものらしく、12話以降は毎週木曜(1/11から)の深夜放送になるらしい。

先も気になるけど、見てない分も気になる。まずビデオ借りてこよ。

あ、そうだ。LOST も地上波放送になるようです。
東京地区？だと、1/8 から、ＴＢＳで月・火曜の深夜枠。
縁がなかった方も、この機会にぜひ！

以下、お正月に見た映画。（良くも悪くも印象に残ったものだけ）

チアーズ! ペイトン・リード キルステン・ダンスト ジェシー・ブラッドフォード 東宝 2002-02-21 by G-Tools

アメリカンな青春コメディなんだけど、とにかくみんな元気！

泣いて笑って喧嘩して～っていうとどっかの歌みたいだけど(笑)、こういうたくさんの気持ちのやりとりができるのが、友だちのいいところだなあ。
色んなことを分かりあえることが、楽しくて嬉しい。
明日もきっと晴れー！とか叫びたくなる。

うおー！どかーんと楽しいことがしたくなってきたー！

（さすがにこの歳でチアはしないできないけど）

たまたま CS でやってたので、いま公開してるリメイク版じゃない、原作・イルマーレを観た。（見つけたのはたまたまだけど、やってたのはたまたまじゃないよね）

イルマーレ THE PERFECT COLLECTION ヨ・ジナ イ・ヒョンスン チョン・ジヒョン 松竹 2005-04-28 by G-Tools

とにかく、海辺に建つ家（イルマーレ）をとりまく映像がきれい。
この家は桟橋の先に建ってるんだけど、岸からみた桟橋、桟橋から家へと繋がる線や、それぞれがイルマーレにいる風景とか。この家があることで、時を超える手紙のやりとりという不思議さを、自然に受け入れられた。

大切な人が苦しんでいるとき、悲しんでいるとき、それを見ているのも苦しい。
できることなら、その苦しみを取り除いてあげたい。
手紙のやりとりはもちろん、映画そのものが、そういう相手への思いやりを感じました。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション

３年ぶりに Jack Sparrow と再会してきた！
なんて上機嫌な割に、前作の詳細を忘れてしまってたので、「アレ？この人誰だっけ？」少々とまどってしまいましたが(爆)。でも、前作を全く知らないなら、知らないままでも観られる作品だと思いますよん。
（１作目を観ているに越したことはないですが）

この Dead Man's Chest は次作品と連作になっているので、見事に「イイところ」で終わってます。また前編らしく、それぞれの想い・思惑が繰り広げられているので、次作では新たな展開や、大いなる決着に期待！

・・でもこの海賊たち、世界が少し狭くない？
「Pirates of the Caribbean」という、ひとつの海の海賊たちの話しにしては、なんか狭いところで揉めてるなー・・と。まあ、カリブ海きっての海賊たちの因縁？と思えばいいのかな。

次は来年のGW公開予定らしいですね。早く続きが観たいなあ。（忘れないうちに）

そうだ、これから観に行く予定の方は、最後まで席を立たないでくださいね。
エンドロールの後も楽しめますよん。

以下、しょうもない雑談・・。

The Lost Chronicles
Mark Cotta Vaz

買ってしまった～。
この本は、映画パンフを超豪華にしたようなかんじです。
しかも、特典DVD付き！

洋書（海外仕様）ということで、再生できるか気になっていたDVDですが、うちのパイオニア製DVDプレーヤー（非リージョンフリー）・パソコン（DVD-RAM付き）と、どちらでも見ることができました。

これは、LOST にハマっている方にはオススメですよん。

LOSTを見始めました。いま、８話までみたところ。

オーストラリアからＬＡへ向かった旅客機が墜落し、その生存者たちのサバイバル！
・・・なんだけど、墜落した島にも謎があるようなないような、この飛行機に乗り合わせなければ知り合うこともなかった登場人物たち同士の出会い・交流に、それぞれの過去の話しも盛り込まれてます。

先が長いので、全てまだまだ序盤な感じだけど（何が謎か、何が起こるのかとか）、ストーリーのテンポも悪くないし、登場人物たちも個性的で、あやしげな島だけど景色はとてもキレイだし、毎回ドキドキわくわくして見てます。

LOST シーズン1 DVD Complete Box
J.J.エイブラムス マシュー・フォックス エヴァンジェリン・リリー
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
Amazonで詳しく見る by G-Tools

景色といえば、LOST はハワイ（オアフ島）ロケだったみたいです。いいなあ、ハワイ。
今年は「ハワイに行きたい病」にかかっていたところだったので、ぜひ！と思っていたのですが、同行者は「ハワイにだけは行きたくない病」にかかっており、あえなく却下。
この憂さは、引き続き LOST を見て晴らそうと思います。（って逆に募っちゃうか）

黄泉がえり：2003年1月公開
星に願いを。：2003年10月公開
いま、会いにゆきます：2004年10月公開

それぞれ原作があり、当然根っこは全く違う作品なんですけど、共通点というか、共通設定が「死んでしまった人が戻って」くるお話しばかりです。
公開時期の間隔も近いし、微妙にごっちゃになりません？(爆)
（「黄泉がえり」「いま、会いにゆきます」は小説で、「星に願いを。」は香港映画のリメイク）

そういえばまだ観てないけど「春の雪」なんかも同じ臭いが・・（ちょっと違うけど）。
そのうち観てみよ。

以下、延々と雑談・・。

オーロラの彼方へ
デニス・クエイド ジム・カヴィーゼル エリザベス・ミッチェル

年末にテレビで放送していたのを見逃して、レンタルしてきました。

太陽黒点の影響で、ニューヨークにオーロラが現れた夜、
主人公は、亡くなった父親の古い無線機で、３０年前の父親と交信します。

そこから、いろいろな話しが展開していくんですが。
一見、父子の感動モノに見えますが、ミステリ色が強いです。
この邦題より、原題の「FREQUENCY」が雰囲気にあっている気がします。

映画も面白かったけど、レンタルしたDVDに入っていた特典が面白かった！

映画の中で父子が３０年の時を超え、無線を通じて出会うのですが、
実際でも、アマチュア無線の電波伝搬は太陽黒点の影響を受けるらしいです。
通常よりも、遙かに遠い周波数をキャッチできたりするらしい。
特典の中では、そういった太陽黒点や、アマチュア無線のことが紹介されていました。

アマチュア無線で交信しあったもの同士は、交信の証拠というか、記念として、
自分の無線IDのようなものが書いてあるカードを交換しあうそうです。

他にも、どこかのラジオ放送などを受信した場合は、その放送内容を記載し、
「あなたのところの放送をこんな土地でキャッチしました」みたいなものを、
ラジオ局に送ったりするそうです。

そうしたらね、キャッチしたラジオの内容を送った人のところに、
「この放送は確かにうちの番組です。しかしその放送は10年前ものです」とか
そういう返事が戻ってきたらしい。（10年前、というのは曖昧な記憶です～・・）

すごい！本当にそんなことあるの～？？

音のスピードとか（１秒間に340mくらいだっけ？）、
太陽からのエネルギーとか、光のスピードとか（１秒間に地球７周半だっけ？）、
浦島効果とかとか（なんかそういうのあったよねえ？相対論？あれ？）とか、
いろいろ考えた割には、ため息がでただけでした・・。はあ、すごいっす。

やっぱり、想いは時を超える、っていうのはあるかもしれないですね。

（科学的な話ではおとせないらしい・・）

エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション
ジム・キャリー ミシェル・ゴンドリー ケイト・ウィンスレット

喧嘩別れしてしまった二人がいて、彼女は彼との思い出を消すために「記憶除去手術」を受ける。彼はそのことを知り、自分も同じように「記憶除去手術」を受け・・。

小説のような映画だな～と思いました。
とはいっても、小説じゃこの感じは出せないんだろうなあ。
主人公や、周りの人たちの見えない行間のようなものを感じました。
（間っていうより、行間って感じです。違いは上手く言えないけど(笑) ）
（ノベライズは見つからなかったけど、スクリプトはありました）

主人公が、彼女との記憶を消されていくときに、彼女との思い出が映るんだけど、
すごく切なかったなあ。悲しくなった。

こういうのを観ると「自分ならどうするだろう」って考えちゃいます。
失恋・・ていうか、振った・振られたとかではなく、恋を失ったとき、
わたしは、その思い出をどうするだろう？

忘れられなくて、思い出して、それが苦しくて・・・消す、かなあ？
消さない・・だろうな。
苦しくても、忘れられないから思い出すんだし、考えるのだから、
バカみたいに泣き暮らしたとしても（大げさ）消さないだろうな。

あ、記憶から消したいくらい、苦しいっていう考え方もあるのかも？
（まさにこの物語のヒロインがそうなのか？）

なんて、話の筋とは全く関係ないことばかりだけど、
こんな風に「記憶が消せるならどうするだろう？」という思いを抱きながら、
二人や、周りの人たちをみていたら、
それぞれの選んだ形が切なく、温かく感じました。
予定調和とは言いたくない、わたしは好きな形でした。

Harry Potter and the Goblet of Fire [Original Motion Picture Soundtrack]
Stuart Cassells Jarvis Cocker Jarvis / Buckle, Jason Cocker

観てきました～。

わたしは映像的にはこれが一番好きです。
相変わらず、何がどうとは上手く説明できないんですが、好きだなって思いました。
映像を観ていて（話の内容とは関係なく）一番泣けてきたから(爆)。
そんなのが理由か？と言われそうですが、
わたしにとってはこれがちゃんとしたバロメーター(笑)。

１、２作目はディズニーランド、３作目では目が回りそう（傾斜多かったよね？）と思った
ホグワーツでしたが、今回は一番学校ぽかった気がします。
それ以外にも、あの濃く、長い原作をうまくまとめて、ちゃんと伏線もはってあったし、
ストーリーも、会話する彼らもとても自然に見えました。

そういえば、初のイギリス人監督だったんですよね。
寄宿学校で育ったということが起用の要因になってるとかって記事を見たような。
（あ、だから学校ぽく見えたのかな）

この４作目は、３作目を制作中にすでに準備は始まっていたとか。で、今はもう、次の準備が始まっている・・。
色々な都合もあるんだろうし、待っている人もたくさん居るとはいえ、大変だー。
ま、今回もロンは可愛かったし、次回も楽しみにしたいと思いまっす。（待っている人）

ほいでは、最近マイブームの podcast からハリポタネタを。（ご存じの方には古い情報かと・・）

すべてをあなたに

トムハンクス脚本・監督で、さらには映画内で使われる音楽の作詞・作曲までもこなされた、ということでどんなもんだ？と思ったのですが、
’６０Ｓ満載の、音楽青春ドラマでした。

ワンダーズは、地元のバンドコンテストで優勝したことがきっかけで、
メジャーデビューをし、全米ヒットチャートの階段を駆け上っていきます。

ありがちな話しと言ってしまえばそれまでだけど、
今の時代にあわせた、めまぐるしい展開を想像してしまうと、
このくらいの方が、どことなくノンビリとした雰囲気も和めるし、流れる曲も楽しめました。

これ、デビュー間もないリブタイラーも出演しており、
指輪物語で段々大きくなっているように感じていた今日この頃だったのですが
（ホビットの存在のせいだけではなく）、
久々に可愛らしい彼女に出会えてよかったです(爆)。

すべてをあなたに

このサントラを見てびっくり。

映画で流れる曲はみんな映画用に書き下ろしたんですね。
どれもこれも懐かしさがあり、聞いていて心地よかったです。

ワンダーズのデビュー曲、というか映画のメインの曲である、
『that thing you do!』は、劇中も何度も流れるのですぐ憶えられちゃいます。
全米ヒットチャートを駆け上っていくのも頷ける、可愛い曲ですよん。

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
やっと観てきました。
とはいえ、ずっとSWファンだったかというとそうでもなく。
エピソード1ができてから、4～6を観ました。

自分にビックリしてるのは、
SWって、最初にあらすじみたいな文字が流れるでしょう？
あれを今までは何にも感じず、字幕を観ていたんですが、今回、気づいたら流れる英文をずっと観ていました・・。分からないのに、そっちを読んでいる自分にビックリ。
慌てて後半から字幕を読みましたが(爆)。

聞こえてくる言葉も、リスニングは殆どしていないのですが、日々進歩しているようです。今回も聞こえてくる言葉と、字幕とのせめぎ合いで気持ち悪い・・。

聞こえてくる言葉を逐一訳しているわけではないので、音響含め、聞こえてくる音をそのまま理解して観ている中での字幕って、語順とか雰囲気が違うから、目が回る感覚がちょっと気持ち悪い。でも、感じるまま映画を観るのってやっぱり気持ちいい！（どっちだ！）

あー・・、なんかジェダイっていう、存在の存在だけが私の中にぽっかりと穴をあけています。加えて、かなりかなーり、アナキンに感情移入（私の得意な同調、とも・・）してしまいました・・。だからいま苦しいです。
うーん、、、もう一度全部観てみようっと・・。

アマゾンで予約をしていたのが届きました。繰り返し観ています(ながら鑑賞とも・・)。
このＤＶＤが届く前にもビデオレンタルで観てしまったし。
どこがいいとか、誰が好きとか、上手く言えないですが、とっても好き。

景色というか、シーンでは、のろしが山々を越えて渡っていくところが好きです。
炎が受け渡されていくのをみていると、人の想いがわたっていくようです(実際そーなんですが)。

うーん・・いつか原書で読んでみたいなー。
ちなみに日本語は１巻で投げています(爆)。
ま、いつか、、、ね(苦笑)。