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2005-04-04

たべもの

飴湯っ!

hiyashiame.jpgみなさん、飴湯ってご存じですか?
私は名前こそ知っていてあこがれていましたが、まさかこんな缶ジュースにまでなっているなんて知りませんでした・・

先日、私が書いたミックスジュースネタ間者猫さんがトラバってくださって、さっそく遊びにいったところ、コイツと出会いました。ああ、間者猫さんありがとう!

そしてこの熱い思いは、間者猫さんのエントリーでのコメントでは語りきれまい、と自分でエントリーたてました(笑)。しかも間者猫さんにトラバってます。
だってだって、間者猫さんのこのコメントにもうメロメロ(死語?)です・・。

個人的には”冷やしあめ”が好きです。

いいなあ。飲んでみたいなあ・・

百器徒然袋―雨
京極 夏彦


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というわけで、新しいツールを使ってみながら、私と飴湯の出会いを・・

って、そのまんまですけど、この本に出てくるんですよ。
この小説で最強の、例のヤツが飲みたがるんです。

榎木津は精悍な顔つきで娘の顔を注視(みつめ)、そして云った。
「飴湯が飲みたい」
飴湯が飲みたいと榎木津は繰り返し云った。

これを読んで以来、私はずっと飴湯ってやつを飲んでみたかった!(なんで?なんて聞いちゃいかん!)

他にも、昭和初期の頃を書いた小説で見かけたことがあります。で、私は「ラムネ」同様に「むかし懐かしい」全国区の飲み物だと思っていました。そして、いつか飲んでみたいなあ、、と。

そして今回こんな商品があるのを知った機会に、どんな飲み物なのか、あらためてネットを検索してみました。そうしたら出てくる出てくる「京の夏にはひやしあめ」やら、「関西の定番・・」などの文字が・・そして沸々と自分への怒りが・・

ああ?何云うてんねん!ワシ、2週間前に大阪旅行行ったばかりやんけ!

ああ、人様のエントリーを見た瞬間にこんなに「びびっ」と来てしまう、あこがれの飴湯とこんなニアミスしていたなんて信じられない・・。ああ、こんなことなら間者猫さんが東京にいらしていた時にこの話をしていればよかった・・。そうすれば飲めたかもしれない・・。うう・・

・・とまあ、いつまでもいじけていてもしょうがないので、気を取り直して通販探してみました。
結構あるもんですねー。こんなのこんなのがありました。飴湯ができるまでの工程を紹介しているところも。

ご覧になっていただければ分かりますが、濃縮タイプっていうのもあるんですね。
これってとろ~んとしていていいなあ・・と、ときめいたんですが、わたし、貧乏舌なんでカルピスウォーターが濃いんですよ(爆)。だから濃縮タイプにしたら、せっかくの飴湯の味も薄まってしまうやも(爆爆)。
かといって、ケースで買うのはいかがなものか?こんなの箱買い、大人買いするのか、自分?それ以前に飲みきれるのかいな?

近くなったり、遠くなったりですが、飴湯フィーバーかかりっぱなしです。
ああ、飲んでみたい~~。

コメントありがとう!

そんなにひやしあめが飲みたいんやったら買うてきたろかぁ?
近いうちに大阪に帰りまっせ!

私も缶入りやら瓶入りのひやしあめって飲んだことないんやけどね・・・。
ひやしあめが関西のものやって今日はじめて知った。
じゅんじゅんさん、間者猫さん、ありがとう。

ほな。

さんぽさん儲かってまっかー?(こんな挨拶の訳ない・・)
なんと!大阪帰るんですね!ぜひぜひ、お願いしてもいいでしょうか?(ぺこり)
って、実はお願いしてみようかと頭をよぎったのは本当です(爆)。 そしてコメント読んで思ったんですが、さんぽさんはひやしあめ(飴湯でも)飲んだことある?しかも手作り?それもまた、たまらなく美味しそうですね~ 今度お話聞かせてください~

毎度おおきに! 注文承りました。
お届けはゴールデンウィーク明けになってしまうけど、
楽しみにしといておくれやす。

なんか大阪弁やら京都弁やらわかりまへん・・・。

やったー!
お手数かけますがよろしくお願いします!
いつでもどこでも受け取りに参ります!
ほんま、ありがとうごじゃりますー(感涙)。<この涙はしょっぱくないよ

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