映画・海外ドラマ
すべてをあなたに-that thing you do!
トムハンクス脚本・監督で、さらには映画内で使われる音楽の作詞・作曲までもこなされた、ということでどんなもんだ?と思ったのですが、
’60S満載の、音楽青春ドラマでした。
ワンダーズは、地元のバンドコンテストで優勝したことがきっかけで、
メジャーデビューをし、全米ヒットチャートの階段を駆け上っていきます。
ありがちな話しと言ってしまえばそれまでだけど、
今の時代にあわせた、めまぐるしい展開を想像してしまうと、
このくらいの方が、どことなくノンビリとした雰囲気も和めるし、流れる曲も楽しめました。
これ、デビュー間もないリブタイラーも出演しており、
指輪物語で段々大きくなっているように感じていた今日この頃だったのですが
(ホビットの存在のせいだけではなく)、
久々に可愛らしい彼女に出会えてよかったです(爆)。
このサントラを見てびっくり。
映画で流れる曲はみんな映画用に書き下ろしたんですね。
どれもこれも懐かしさがあり、聞いていて心地よかったです。
ワンダーズのデビュー曲、というか映画のメインの曲である、
『that thing you do!』は、劇中も何度も流れるのですぐ憶えられちゃいます。
全米ヒットチャートを駆け上っていくのも頷ける、可愛い曲ですよん。