突然ですが。
”The name's Sherlock Holmes,
and the address is 221B Baker Street.”
ここの一連のやりとり、大好きデス。
そもそも自分の名前も、時間だけ指定して待ち合わせする住所も言わず
立ち去ろうとしてるほうがむしろうっかりさんなのに(フツーなら)、
そこ突っ込まれても、悪びれることなくさらに上を行くこの言いぐさ!
このセリフに繋がる怒濤のしゃべりからのくだりって、
ジョンに対して「あなたの質問にお応えますと、」的に始まって、
最後に名乗るところが、いわゆる my name is … じゃないところがスバラシイ。
これにウインクまでついちゃうんだから、笑っちゃうやら、シビレルやら。
このシーンでヤラレタといっても過言ではないかも。
(超蛇足で余談的に言ってしまえば、”the” で答えてるってのがイイのです)
でもまあ、色んな意味でビビビときたのはわたしだけじゃないようで、
この日の晩に書いたジョンのブログがまた面白い。
(それにしてもジョンて、シャーロックに出会う前の記事みるとホントやさぐれてる)
コメントありがとう!
The name is ... をかっこよいと感じるところがすごい、というのはもう言ったけど、あのブログがおもしろいというのもね。やっぱり愛じゃなかったでしょ?
で、psychosomaticだと言ったSherlockは間違ってなかったんだよね。だって、あとで杖をぽいと捨ててしまうんだから、Sherlockの言う通り、ほんとの怪我というより気持ちの問題だったわけだ
Posted by: いにくか ひでさ | 2012年09月29日 00:48
いやいやいやー。謙遜でなく、すごいってことはないですー。。
みんな当たり前のようにわたしが思うように感じているんじゃないかと思ってマス。。
むしろわざわざ書いちゃうわたしがイケズな感じ?
>psychosomatic
(BBC版では、)撃たれたのは肩ですしね!
そしてセラピストも psychosomatic と診断してるけど、その要因への解釈は間違っており、
一方でホームズ兄弟はさくっと見極めてしまったってことですよね。
でもその「気持ちの問題」ってのを思うと、ジョンもなかなかになかなかな人だなあ…と思ってマス。
Posted by: じゅんじゅん | 2012年09月30日 18:25