Top > ゆるゆるとした日常 > 映画・海外ドラマ > オーロラの彼方へ

« CustomFields plugin:カテゴリーアーカイブに任意のファイル名をつける | main | チューリップ »

2006-01-10

映画・海外ドラマ

オーロラの彼方へ

B00005LLC9オーロラの彼方へ
デニス・クエイド ジム・カヴィーゼル エリザベス・ミッチェル

年末にテレビで放送していたのを見逃して、レンタルしてきました。

太陽黒点の影響で、ニューヨークにオーロラが現れた夜、
主人公は、亡くなった父親の古い無線機で、30年前の父親と交信します。

そこから、いろいろな話しが展開していくんですが。
一見、父子の感動モノに見えますが、ミステリ色が強いです。
この邦題より、原題の「FREQUENCY」が雰囲気にあっている気がします。

映画も面白かったけど、レンタルしたDVDに入っていた特典が面白かった!

映画の中で父子が30年の時を超え、無線を通じて出会うのですが、
実際でも、アマチュア無線の電波伝搬は太陽黒点の影響を受けるらしいです。
通常よりも、遙かに遠い周波数をキャッチできたりするらしい。
特典の中では、そういった太陽黒点や、アマチュア無線のことが紹介されていました。

アマチュア無線で交信しあったもの同士は、交信の証拠というか、記念として、
自分の無線IDのようなものが書いてあるカードを交換しあうそうです。

他にも、どこかのラジオ放送などを受信した場合は、その放送内容を記載し、
「あなたのところの放送をこんな土地でキャッチしました」みたいなものを、
ラジオ局に送ったりするそうです。

そうしたらね、キャッチしたラジオの内容を送った人のところに、
「この放送は確かにうちの番組です。しかしその放送は10年前ものです」とか
そういう返事が戻ってきたらしい。(10年前、というのは曖昧な記憶です~・・)

すごい!本当にそんなことあるの~??

音のスピードとか(1秒間に340mくらいだっけ?)、
太陽からのエネルギーとか、光のスピードとか(1秒間に地球7周半だっけ?)、
浦島効果とかとか(なんかそういうのあったよねえ?相対論?あれ?)とか、
いろいろ考えた割には、ため息がでただけでした・・。はあ、すごいっす。

やっぱり、想いは時を超える、っていうのはあるかもしれないですね。

(科学的な話ではおとせないらしい・・)

トラックバックURL

The TrackBack (1) URL for this entry is :

トラックバック

» 『オーロラの彼方へ / FREQUENCY』☆今年5本目☆ from honu☆のつぶやき ?映画に恋して?
『オーロラの彼方へ』 公式サイト:www.gaga.ne.jp/frequency/原題:FREQUENCY製作:2000年アメリカ監督:グレゴリー... [Read More]

コメントありがとう!

こんばんニャッ 今日も寒いね~。

なんとなく呼ばれた気がしたけど
呼んでないよね。^^;
実はアマチュア無線の従事者免許を
持っていま~す。太陽黒点とか、
カードを交換するってトコとか、
ラジオ放送の受信してナントカとか、
とても懐かしくて…あんまり肝心な
ところが思い出せません。(爆)
てことで、この話は続きません。(大笑)
ではん。

こんばんはー。

呼びました?なーんて。
僕もアマチュア無線の免許持ってます。
(100万語報告の雑談で書いた覚えあり)
大門さんの「従事者免許」という言葉もなつかしいっす。
そうそう、太陽黒点は電波に影響します。
交換するカードは「QSLカード」ですね。
ラジオ局からもらうのは「BCLカード」(ベリカード)かな。
あー、マニアックな部分がばれる(笑)ので、このへんで。

たださんが免許を持っているのは知っていたけど、
大門さんも持っていらしたとは!
近所に、アマチュア無線の大きなアンテナと免許の表札を
出しているお家があるんですけど、そんな感じなのかな?(どんな感じだ)


■たださん
>交換するカードは「QSLカード」ですね。
>ラジオ局からもらうのは「BCLカード」(ベリカード)かな。

そうそう!そんな風に言ってました!
大門さんも、たださんもこういうの持っているのかな。

特典をみて、アマチュア無線の新たな魅力を知ることができました。
またお話し聞かせてくださいねー。

コメントはこちらから (お気軽にどうぞ!)

ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。