多読な日々
The Seven Potters
週末に「ハリー・ポッターと死の秘宝」を観てきました。
いろいろ感想はあるけど、自分的に鳥肌だったのは “the seven potters” のシーンです。スクリーンの中の彼らが、情景が、当時、読みながら(正確には聞き読みしながら)わたしが見た(見えた)彼らそのままで、既視感みたいな感覚でした。
自分の体験でもないし、杖も箒も持ってないのにね。
あ、“the seven potters” のシーンといっても、公開前にインタビューで話題になっていたところではないですよ。ハリーの胸毛にデジャブではありません(笑)。
でも実は、映画が始まる時、ちょっと緊張してました。
何しろ最終巻は原書しか読んでないので「はじめて知ることばかりだったらどーしよー」と思っていたからデス。
その緊張もあったからか、既視感のような感覚があったときは妙に感動でした(笑)。
観る前は、内容もほとんど覚えてない状態だった気がするのに、映画に触発されたのか「あのシーン無かったなあ」なんて思ったり。細々したことを思い出したりしてました。
一方で、映画のおかげで把握できたところも(ちゃんと)アリマシタ!
とまあ、今更ながら、読んだんだ~って実感を味わってます。(読後の感想はコチラ)
そして前半を観た興奮からか、7月の後編が始まる前にもう一度読んでみようか?と調子に乗って本棚から出してきたんだけど、この厚さみたら、無理・・・。
とても読めるとは思えない(笑)。(すっかり骨抜き)
そういえば、3人ともすっかり大人の雰囲気をまとっており、まずはその成長ぶりに慣れるのに時間がかかりました(笑)。
イギリス人というのは、こうやって大人になっていくんですかね?最近、ご婚約の発表があったウイリアム王子しかり・・・。 男性陣、大人になるの早すぎー。
(アイコンは公式サイトからいただきました!)
コメントありがとう!
おー! 見に行ったんだ・・・!
ぼくはいつ見に行けるかなあ・・・
それにしても、既視感、やったね!!!
もう一回聞き読みは?
Posted by: にくさ ひかいで | 2010年12月08日 23:16
ほかの人が聞いても大したことじゃないんだろうな、と思ってたので
「やったね!!!」は素直にうれしーです。アリガトウゴザイマス!
聞き読みの方は、出した本をそのままにしているので、
気が向いたら手に取ってみます。
年内ずっと忙しそうですが、観に行く時間あるといいですね!
Posted by: じゅんじゅん | 2010年12月09日 16:24
じゅんじゅんさん、こんにちは。
いえ、ほかの人が聞いても、ほんとに、「やったね!」と、
ドキドキするような、うれしい報告でした。
わたしはハリーポッターを、読んでもいないし、映画も、みてもいないのに、
既視感と、鳥肌を、じゅんじゅんさんの文章から、いっしょに体験させていただきました。
やったね!!!と、わたしも、言いたい。
Posted by: ひまわり | 2010年12月09日 17:07
ひまわりさん、ありがとうございます!うれしー!
なんで昨日は「大したことじゃない」って書いたのかというと、
なんというか「読んだ本が映画になったので観にいった」と考えた場合、
これってふつーの体験だよなあ・・・と思ったんです。
ただ特筆するなら、英語で書かれた本ってだけで。でもそれだって、
多読している人や、そうでなくてもふつーに英語の本を読んでいる人たちには、
ふつーの体験ですよねえ。
と、なーんだ、これは当たり前なことなんだ、と思ったので、
昨日はあんなコメントになりました。
でもわたしは現金なので、
今日は、「こんなこと当たり前」と思った、「昨日の自分」が嬉しいです。
ややこしくてスミマセン(笑)。
Posted by: じゅんじゅん | 2010年12月10日 10:26